うまくやる」程度では成果なし勝敗が僅差って時には、「味方が減ってる」と「敵が増えてる」はぱっと見に掴みにくい背信行為ながらボディーブロウとして結果の左右に泰然と顔を表す。その刹那まで雑に十把一絡げでやってたり、数合わせに汲々としてる者は、自身の本当の価値を突きつけられる。「うまくやる」手合いの者ほど慢心が透け、人々の機微に敗退させられる。詰める人はのっけからこういう人らを掴んで始めている。成否で付き合いはしないので、見つけにくいが強靭な砦でもある。器用では成らず、です。