困窮の中を過ごす子供 | アメブロなpandaheavenブログ

アメブロなpandaheavenブログ

最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

image

 7歳の姉がよその家の手伝いをして面倒を見ています。

 

 大人たちはこの子どもたちが捨てられたことを知っていますが、子どもたちは知りません。

 

 (北朝鮮の子ども〈6歳〉)

 (お父さんはいつ帰ってくるって?)「お金ができたら」

 (お母さんは?)「来ない」

 (お母さんは来ないの?)「…」

 

 一緒に待っていた4歳の末弟は餓死したそうです。

 

(北朝鮮の子ども〈6歳〉)

 「粉に(水を)入れて食べます」

 (どれくらいもらえるの? 粉は)「一食(400グラム)」

 (おなかすいた?)「はい」

 (おなかすいた?)「はい」

 (粉をもらったらご飯は誰が作ってくれるの?)「下のお姉ちゃんが…」

 

 10代の兄もいますが、ずいぶん前に塩田に行ったというだけです。

 

 (北朝鮮の子ども〈6歳〉)

 (お兄さんはどこに行ったの?)「お兄ちゃんは塩田に…」

 

子供は前世紀にも劣らぬまま生きていけなさの中にいる。

世界はよくなってなかった。

残念なことだし、彼ら彼女らは大人になって、どういう気持ちを胸に秘めるんだろう。