ススキノ首切断に感じる畏怖 | アメブロなpandaheavenブログ

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最近漫画の先生始めました。
好評です☆

写真を撮ったり映画を見たり。でもやっぱり普通が一番!
みんなも無理しないでね!

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▼瑠奈被告は18歳のころから自殺未遂を繰り返すようになり「田村瑠奈は死んだ」「田村瑠奈の体には5~6人の魂が入って、体を借りているだけ」と言い、妄想が出始めた10年以上前から現在まで、自身が「田村瑠奈」である認識はない。

▼浩子被告と修被告も娘を「瑠奈」と名前で呼ぶことを許されなくなり「お嬢さん」などと呼ばなければならなかった。瑠奈被告も、浩子被告を「彼女」、修被告を「ドライバーさん」などと呼ぶようになった。

▼瑠奈被告はその時々で話し方や様子が別人のようになる時があり、時折虚空を見つめて、妄想上の恋人との会話も繰り返すようになる。

▼精神科医である修被告は、瑠奈被告の精神が不安定にならないよう、瑠奈被告の妄想に対し、肯定も否定もしないスタンスだった。そのため浩子被告も、瑠奈被告の妄想を否定しないよう細心の注意を払って接していた。

▼瑠奈被告は精神が不安定になると、意味不明な言葉を叫び、自宅の壁を殴って穴を空ける、さらに自傷行為や自殺未遂をするため、両親は瑠奈被告の希望は可能な範囲でかなえるようにしていた。

 

「瑠奈被告は損壊した被害者の遺体の一部を『作品』と言っていたようです。父親にも見せたい、とせがんだことで浩子被告は『よろしかったらお嬢さんの作品をご覧ください』とLINEで伝えたことも明らかになっています」

こうした状況に、浩子被告は「この世の地獄がある」と絶望したという。

「瑠奈被告は善悪の区別や命の尊厳について理解できていなかった、とも考えられます。中学のころから人体に興味を持っていたといいますが、この遺体をもてあそんだ行為は憎い被害者の一部を作品として両親に見せることで復讐を果たした、その達成感を両親に伝えたかったのではないでしょうか」(千葉氏)

自宅に頭部があることを知った両親の生活は言葉に尽くしがたいストレスだったという。だが、2人はあえて日常生活を送るしかない状態だったという。

娘の犯行だということはわかっていても両親は瑠奈被告に出頭を促したり、警察に通報することもしなかった。

「両親は娘と一緒に暮らせなくなる日がすぐそこまで来ていることを理解していたといいます」(前出の全国紙社会部記者)

 

親鸞聖人の「いわんや悪人をや」じゃないけれど・・・どうだろう。

こういう身内があったとき、私たちは手立てなんてもうないんじゃなかろうか。

このご両親以外のすべに出るだろうか?

 

一人の異常さの奔放はここまで現世に地獄を生むが、回避する手立てをあなたは見つけるだろうか。これは「よその、どっかの家」で済ます話なんだろうか。

 

🐼は多分、呑まれるわ。この空気に。