夕飯の支度で給仕してる際に、母の足に入れたてのお茶をこぼしてしまい、熱い思いをさせてしまった・・・その際の自分の妙なな「リアクションの鈍さ」でくたびれてるのがようやく分かった。気を使い過ぎてた。
いつもそうだ。
私は気づかないことが結構ある。「気づけてなくて」で凹むことも結構多い。
やっちまったことは振り返ってみてもせんなきことだが、無用に心がそこに拘泥されるって時は、「その低さでさえ乗り越えがたい」くたびれだったのだと、やっとこさ観念する。
心のどこかに、精一杯ならいい、って自分を許そうとする傾向がある。
くたびれてるとわかって、初めて自分が「常々我慢してたこと」も思い致せる。
そんな時に思い起こさないでいいことに、みすみすくぼみに向かうようなものですね。
弱るまでは勘定にも入れないで済ませられてたことなのになあ。
今日はちょっとくたびれてる。休もう。