こんにちは。ミコトです。
先日、太陽と月のアスペクトいついて書きました。
算命学にも同じような結婚の相性があります。
それは『干合』…
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例えば今日の日付「2022年6月6日」を干支で表してみます。
2022年 ➡ 壬寅
6月 ➡ 丙午
6日 ➡ 庚寅
なので、今日生まれた人の命式はこんな感じになります⇩
(※左から、日柱、月柱、年柱)
相手と干合しているかどうか見たい場合は、
日柱の天干(丸で囲んだ部分)に注目!
この場合『庚』なので、相手が『乙』であれば干合となります。
ちなみに以下のペアで干合となります。(※太字が陽干です)
甲 ❇️ 己
乙 ❇️ 庚
丙 ❇️ 辛
丁 ❇️ 壬
戊 ❇️ 癸
『干合』とは、
陽干が陰干を剋する関係であり、
陰干にとっては、
十干の中で最も恐ろしい言わば天敵のような相手。
それなのに、
陽干は陰干を『合して剋さず』なんて言葉もあって、
とてもロマンティックだと思いませんか??
非常に結びつきの強い相性で、
一旦縁ができるとなかなか切ることができません。
だからこそ良いことばかりではないというのも重々承知。
(例えばストーカーの相手が干合してたら怖いよね…)
でもでも、なぜか惹かれる『干合』…
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ちなみに、10人に一人は干合します。
…そう考えると結構多い
前回の『太陽×月=0度』は、
オーブ5度とすると大体36人に一人くらい。
オーブ0度だと360人に一人。
西洋占星術と算命学には相関関係はないので、
『太陽×月=0度』かつ『干合』である確率は、
360~3600人に一人という、
非常に貴重な相性となります。
もしそんな異性に出逢ったら人生変わるかも??
…しれませんね~
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2023.3.23
『干合』のリスクについて考えてみました。⇩