こちらも卒業 | 徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~

徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~

  
2011年1月11日生まれの息子、ももたろはダウン症です。

先天性の心室中隔欠損+肥大型心筋症という合併症。そして喘息もち。

育児、ダウン症についてなど、思いつくまま書いてます。


テーマ:
就学を機に、卒業することになるもの



月一で通っていた療育園でのOT。
この療育園の決まりのようです。



市の発達支援センターでの訓練も卒業です。



ももたろが生まれて、ハハの頭の中は、ももたろをなんとか健常児に近づけなければ、という思いでいっぱいでした。




そのためには療育をどんどん受けさせる必要があると強く思っていました。




生後6ヶ月から通える発達支援センターの親子教室に、早く通いたかったし。




実際には手術もあり、ちゃんと通えたのはもっと後になってからだったのですが、



入院と手術で、発達がより遅れるのではないかとも心配していました。



手術が終わって一段落したら、通える限りの療育に通いました。




教育ママならぬ、療育ママ。



近くの療育園や発達支援センターには、仕事は時間休を取って、



片道2時間かかる療育病院に行くときには1日休みを取って毎月通いました。



その他にも心臓の病院、喘息の病院、遺伝科、眼科、エトセトラエトセトラ。



仕事を結構休み、周りにも大いに迷惑をおかけしたと思います。




療育よりも毎日の生活の積み重ねが大事なんだと言うドクターもいるし。




でも、療育のメニューが用意されているのだから、とにかく受けさせようと。



受けないで後悔するよりは、受けて後悔した方がいいという気持ちでした。



発達は個人差があるし、その結果は療育が終わる時にわかるはず。



じゃあ、療育を卒業する今、実際に効果はあったかと言えば…




わからない、が結論です。




療育をあまり受けなくても良い発達度合いの子もいるし、ももたろはわりと療育を頑張ってきたけどすごく発達したわけでもないし。




療育を受けなかったらどうだったかは、わからないことだから、比較のしようもない。




でも、ハハ的には出来る限りのことをやってきたと思うし、はっきり言って自己満足ではありますが、やりきった感はあります。



保育所に遅れて行ったり休ませたりしたこと以上に、療育は果たしてももたろにとってプラスだったのか、



もっと保育所での生活を充実させた方が効果があったのかとか、



たらればの話を考えても仕方ないけど。



それって、健常の子でも同じ。




どの習い事をさせたらいいのかとか、
どんな言い方したら宿題を自ら進んでやるのかとか、
どんな学校に行かせたいかとか、
どんな職業に就かせたいだとか、



選択の連続。




そこには運とか巡り合わせとかもあり、何が功を奏すかなんてわからないもの。




だから、療育については、ハハが一応満足しているのだからヨシとしよう。



毎日の生活を大切に、と言うのは確かに正しいと思います。




日々、子どもを見て、話しかけたり話を聞いたり。
ごく普通に生活する。




ダウン症の子は、遅いけれど、それなりに成長や発達はする。




療育しなきゃとハハは焦っていたけど、療育したから発達するわけじゃなくて、療育で見たり得られたりした知識や手法を、毎日の生活に活かすことがより良い発達につながるってこと。




そうは言っても、日々忙しくて、療育でやったように家でやることはほとんどできなかった。



だから、ももたろは発達が遅いのかな。




でも、それも仕方ない。
仕事していて、毎日ももたろに時間をかけられないからこそ、療育に行くことを選んだのだし。




ももたろは、毎日を保育所の先生とお友だちと、楽しく過ごしてきたことが一番の療育だった。



そして、これからは小学校でいかに伸びるか、伸ばしてもらうか。



頑張れ、ももたろ