まずは、いきなり1曲口笛






君を見つめると胸が痛い
守ってあげなくちゃ 壊れちゃうから
君は知らないけれど
君は僕の薬さ
飲み込んでしまえるのは僕だけだろう

あの娘かわいそうで胸が痛い
いたずらに美しさ安売りしてる
もっと早くに君と僕が
出会えてたなら こんな風にね
キズつけやしないだろう
泣かせたりしないだろう

君を見ていると胸が痛い
崩れ落ちて行く君は
とても素敵に見える
ここで見ているから
さぁ 笑ってごらん…






【可哀想】という言葉を聞くと、この曲が頭に流れます。



先ほど薬を貰いにかかりつけの薬局へ行ってきました。


薬剤師さんから最近の体調など色々聞かれ中皮腫の再発がわかってからの体調不良の話などをしたら一言。



【可哀想…】



いくら顔見知りの相手でも、この言葉、患者に対して言ってはダメなやつね…えー



何が一番辛いって【可哀想】って思われることが一番辛い…



そりゃね、この8年の間に子宮けい癌になって子供の産めない身体になって完治したと思った途端に中皮腫になりまさかの余命宣告。そして再発…


こんな人生送ってれば可哀想と思われて当然といえば当然なんだけど、自分では可哀想なんて思ったこと一度もない。


可哀想って思われるほど不自由な生活してないしね…



むしろ可哀想と言われる度に胸が痛む…


他人から見たら自分は可哀想なんだと思う事が悲しい。






ここで替え歌を1曲口笛



あの娘かわいそうと言われると胸が痛む

いたずらに優しさ安売りしてるえー




安売りの優しさほど人を傷つけるものはないよ…