ヨーロッパの叔父上、王になる | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2018-08-09 09:21:06

ヨーロッパの叔父上、王になる

テーマ:季節の話題

今から116年前、1902年8月9日。

ロンドン、ウェストミンスター寺院にてエドワード7世の戴冠式が行われました。

 

Coronation of King Edward VII 1902

by John Henry Frederick Bacon

 

 

 

母親、ヴィクトリア女王の治世が長かったため、エドワード7世が皇太子だった期間はなんと60年間。


Portrait by Sir Luke Fildes/1901

 

 

 

繁栄と安定を築いた母親の時代にくらべ、エドワード7世の治世はそれまでの既成概念が大きく変化する激動の時代の幕開けでした。そんな第一次世界大戦前夜のヨーロッパに、外交的努力で平和の時代を築こうとしたエドワード7世。

 


その働きからのちに彼は「ピースメイカー」とよばれることになります。

 

旅行が好きで、ヨーロッパの貴族に知人はもちろん親類がとても多かったため「Uncle of Europe/ヨーロッパの叔父上」ともよばれていました。このつながりは、ピースメイカーとしての役割に大いに役立ったといわれています。

 

 

Edward (right) with his mother (centre) and Russian relations:

Tsar Nicholas II (left), Empress Alexandra and baby Grand Duchess Olga Nikolaevna, 1896

 

 

 

一方で、たいそうな美食家で、沢山の恋人をもっていたという艶福家でもありました。

 

フランスでは華やかなベル・エポックが花開いていた時代。それまで厳格だった英国も、遊び好きなエドワード7世が統治した第一次大戦前夜の時代は、明るく開放的な「エドワーディアン」として記憶されることになります。

 

 

 

 

パンカーダには、その時代につくられた家具達が多くございます。

 

http://pancada.net/item/cabinet/post_1385.html

 

 

すらりとした端正なフォルムが特徴のエドワーディアンの家具。

 

http://pancada.net/item/desk/post_1081.html

 

 


直線的でありながらも、どこか楽しく優し気な印象をもつ家具は、明るく開放的であったエドワーディアンの時代雰囲気をそのままに伝えているよう。

 

http://pancada.net/item/cabinet/post_1544.html

 

 


現代のインテリアにもすんなりと溶け込む、エドワーディアンの家具をぜひご鑑賞ください。

 

 

http://pancada.net/item/chest/post_1496.html

 

 


by N

 

 

 

 

 

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