Mahogany(マホガニー)材とは | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2012-12-13 10:00:00

Mahogany(マホガニー)材とは

テーマ:木材についての豆知識

マホガニー材とは、一般にセンダン科の常緑樹からとれる木材をいい、

産地によって、材質は様々。


パンカーダのブログ


また、アンティーク家具の時代区分でいう「マホガニーの時代」は、

1720年から1770年までを指します。


もとは16世紀に、西インドからヨーロッパに伝播し、

イギリス、北アメリカには1725年頃から、フランスに至っては、

1780年頃から家具材として使用され始めました。 

その当時、キューバ、プエルトリコ、サンドミンゴといった、

スペインの植民地だったところから、マホガニー材を取り寄せていたため、

その辺りからとれる木材を総称して「スパニッシュマホガニー」ということも。


パンカーダのブログ


イギリスでは、ジャマイカとサンドミンゴからのマホガニー材が流通し始め、

需要が拡大するにつれて、キューバへと産地が拡大していきました。


特にキューバ産は他の産地よりもクオリティーが高いために、

特別に「キューバンマホガニー」と珍重されています。


キューバンマホガニーの特徴は、艶やかな木肌、暗い赤褐色の色味、

木目も詰んでおり、珍しい杢目をもち、ウォールナットよりも頑強、

しかも幅広の厚板もとれたといいます。


この後に供給地となったホンジュラスのものは、それまでのものに比べ、

木質はやや劣ります。


パンカーダのブログ


現在はワシントン条約で取引が制限されており、入手困難な材です。


しっかりと育ったマホガニー材はほとんどなくなってしまいました。


パンカーダのブログ


最高級のマホガニー材で贅沢に作られた家具は、

もうアンティーク家具しかありません。。。


パンカーダのブログ


これからも大切に大切に受け継いでいきたいですね。


by T


東京の高級アンティーク家具店パンカーダさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]