Savonarola chair(サボナローラチェア)とは | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2012-12-03 10:00:00

Savonarola chair(サボナローラチェア)とは

テーマ:アイテム解説

サボナローラチェアとは、X形の椅子のこと。


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歴史は古く、4000年以上前のエジプトのファラオの部屋に

すでに設えてあったそうです。


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こちらは現在、上野で開催中のツタンカーメン展で展示されている

ファラオの折りたたみ椅子。


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紀元前15世紀からこの形になっていたなんて。。。


脚がアヒル(?)の顔になっているところがステキ(^∇^)

古代ローマでは執政官のためのチェアだったようで、

権力を持つ人のためのイス。


中世ヨーロッパでは、領主や教会の司教が使うような高級家具でした。


サボナローラチェアの由来は、

イタリアの修道士ジロラモ・サボナローラ(1452-1498)が

愛用したところから来ているとか。


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イタリア初期ルネッサンス時代に発展し、

19世紀ヨーロッパでゴシックリバイバル、ルネッサンスの再流行の流れの中、

さまざまなタイプが作られました。


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インレイ(象嵌細工)やカーヴィング(彫刻)など、

凝った装飾のものが多いのも特徴です。


パンカーダにも修復前のサボナローラチェアがございます(未公開)。


どんな職業の、どんな人物が座ってきたのでしょうか。


by T



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