カードテーブル | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2012-03-25 11:00:00

カードテーブル

テーマ:アイテム解説

カードテーブルとはカード用のテーブルのこと。

ゲームテーブルとも言います。


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ウィリアム&メアリー時代に誕生し、クィーンアン時代に流行しました。

ジョージアン期のものは、天板が長方形で、Tea Tablesとも呼ばれました。

18世紀に入り、半円形やサーペンタイン(波打つ意匠)などデザインが多様化します。

四隅には、燭台、Counter(計数器)、コインなどを置く仕切りがついているものも登場。


19世紀後半には四角形で、上部が開閉式が製作されるようになりました。


天板にベーズ(赤や緑の単色のフェルトに似た毛織物)がはられ、

よりゲームを快適に楽しむことができるようになります。


バリエーションも増え、チェス盤やバックギャモン(西洋すごろく)盤が

取り外しできるようなタイプもあるそうです。


Backgammon(バックギャモン)とは、2人で遊ぶボードゲームで、

2つのさいころを振りながら、

盤上に置かれた各15個の駒すべてを先にゴールさせたほうが

勝ちというゲーム。


わが世の春を謳歌した貴族たちが日々の愉しみとして、

余裕のある富裕層の社交の場において、

高級カードテーブルが活躍したのでしょうか。


当店にも2つのカードテーブルがございます。


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どちらも調度品にもなる素晴らしい逸品。


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このテーブルにはどんなドラマが秘められているのでしょうか。


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人生を左右する大金を賭けたゲーム?

恋人を獲得するための運試し?


当時の王侯貴族の享楽に思いを馳せながら、

カードゲームに講じるのも一興ですよね。


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