ウィンザーチェア | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2011-09-22 11:00:00

ウィンザーチェア

テーマ:アンティーク家具の様式・スタイル

ウィンザーチェア(Windsor Chair)は、18世紀頃より進んだ

チェアの一般化、機能性と工法の単純化の流れの中で生まれました。


1700年代前半、イギリスのウィンザー城周辺の車大工や挽き物師たちによって

作られたというウィンザーチェア。


パンカーダのブログ



クイーンアンスタイルを模倣した農夫用の実用的な家具として登場しました。


オリジナルは、挽き物の棒状の背もたれとカブリオールレッグ(猫脚)。


後の有名デザイナー、チッペンデールやヘップルホワイトにより、

背板がアレンジされ、脚も挽き物になり、素朴な中にも美しく

洗練された形に発達しました。


背の形によって、コームバックスタイル(櫛形背面)と


パンカーダのブログ


ボーバックスタイル(弓形背面)の2つに分けられています。


パンカーダのブログ



1840年ごろより作られたスモーカーズボースタイルは頑丈で

機能性が高く、公共の場で多く用いられました。


カントリーチェアとして、現在でも多くのコレクターを魅了する

英国アンティーク家具を代表するウィンザーチェア。


この分野は、ここに記述した分類ではなく、

様々な解釈が展開されているようです。


ときどきパンカーダのブログでもウィンザーチェアを

深く取り上げていきたいと思っています。

 


by T

東京の高級アンティーク家具店パンカーダさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]