先日、幹細胞培養上清とは?というテーマで書かせて頂きました。
繰り返しますが、幹細胞培養上清は幹細胞の細胞個体、培養するときの液である培養液が含まれていない、上澄み液になります。
その上澄み液に多くの再生因子、サイトカイン、エクソソームが含まれているということを書かせて頂きました。
ヒト由来の幹細胞は、脂肪由来、臍帯由来、骨髄由来そして歯髄由来とありますが、この中で唯一、若い細胞、すなわち子どもの細胞を使えるのは自然に抜け落ちる乳歯のみとなります。
このように若い細胞というのは、ターンオーバー(細胞の入れ替わり)の周期が早いですよね。
説明しなくても生きてるだけで理解できる事実です。
上記の図を見て頂いても理解できるように、成人(20歳前後)になるだけで、乳児に比べるとかなりの代謝が悪い状態になってることが理解できます。
40歳を超えた状態ですとなんとも悲しい事実になります。
それだけ若い細胞というのは凄いんです。
やはり若年層の細胞のほうが若い成長因子を含むことで、脂肪由来、臍帯由来、骨髄由来と違います。
上田実先生の著書【驚異の再生医療】でも「乳歯由来の培養上清がほかの骨髄、脂肪、臍帯由来の培養上清に比べて格段に優れた再生能力をもつことはわれわれの研究で証明されています。」
と書かれています。
これは子どもの若い細胞ということだからです。
自分自身が年齢行けば行くほど理解できますが、「若さ」というエネルギーは無くすことでそのありがたみを理解できます。
若いって生命レベルに関しては本当に羨ましいです。
なので、細胞も当然ながら若い方が良いに決まってます。
乳歯由来歯髄幹細胞培養上清という若い細胞からの培養上清によって、他の培養上清と違うエネルギーを感じてみてください。
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