何度か書かせて頂いたと思いますがヒト由来の幹細胞は間葉系幹細胞といい、4つに別けられます。

脂肪由来・歯髄由来・骨髄由来・臍帯血由来です。

 

これらはそれぞれ効果が違うと言うことは、私も書かせて頂きましたし、すでにテレビやネットでも書かれているのでご理解されてるのかと思いしたが、まだまだ知らない方が多い。

しかも、幹細胞に含まれてる「エクソソーム」だけが一人歩きして、そのももの個体の違いを言わないようになってるために理解度が低くなってる気がします。

 

今一度、細胞の個体のレベルから知っていただきたいですね。

 

ある、美容クリック様がそれぞれの幹細胞を分かりやすく解説していました。

参考にしてください。

 

幹細胞培養上清は細胞を取り除いた上澄み液です。

 

クリニックではこのように説明しています

<脂肪由来>
脂肪由来幹細胞は脂肪組織中に含まれる体性幹細胞です。
多くは脂肪吸引によって抽出された脂肪を使用します。
【効果】
脂肪由来を使っているクリニックが一般的で、脂肪由来は組織再生力が高く育毛や肝障害などに使います。症状によっては2つの由来をブレンドすることもあります。

<歯髄由来>
歯髄由来の幹細胞培養上清液は、ヒトの歯の中心部分(歯髄細胞)から採取した上澄み液です。エナメル質など丈夫な部分に囲まれているためガン細胞など外部からの侵入などの影響を受けにくいため質のよい幹細胞を含んでいるといわれています。乳児から老人まで採取することは可能ですが、やはり若年層の細胞のほうが若い成長因子を含むため幹細胞培養上清液として使用する場合は乳児の歯(乳歯)を使用することが一般的です。
【効果】
歯髄由来は神経系の修復・再生に効果的なため、ALS(運動神経細胞が(運動ニューロン)が障害される病気)や脳梗塞後遺症、頚椎症、腰椎症などあらゆる神経神経系の疾患には歯髄由来が良いと考えます。さらに炎症を抑えるため、肌荒れや歯周病、突発性難聴にも効果を発揮します。

<臍帯由来>
臍帯血由来の幹細胞培養上清液は市場にたった1%しか出回らないといわれている大変貴重な臍帯由来です。妊娠時に赤ちゃんと母体をつなぐ臍帯から採取した幹細胞で、この部分は赤ちゃんにとって必要なあらゆる栄養素が含まれ、成長因子には若い細胞が非常に多く含まれております。
【効果】
臍帯血由来は、他組織由来の培養上澄液よりもエクソソームの量や効果は格段に良いといわれています。母体で卵子から幾度となく細胞分裂を重ね赤ちゃんを育て上げる力を持つ訳ですから、細胞の再生力、各組織・細胞間の調節に関しては絶妙なバランス力、高い再生力があるといえるでしょう。

<骨髄由来>
骨髄由来の幹細胞培養上清液はヒトの骨髄から採取した上澄み液のことをいい、採取は非常に困難で痛みを伴うことから2019年に厚生労働省からガイドラインが出されています。

 

私が下線を引いた箇所は重要です。

当社は乳歯由来歯髄幹細胞培養上清を使用してるために歯髄を贔屓しますが、その他の幹細胞ってちょっと疑問に残る点があると思いませんか?

 

脂肪由来は、脂肪吸引によって抽出された脂肪を使用ってありますが脂肪幹細胞のためだけに脂肪吸引をしてる病院を見たことありませんし、日本国内では脂肪吸引の脂肪は医療廃棄物のため幹細胞として再利用されるという話も私は聞いたことが無いです。

っということは海外からの輸入?

私が知らないだけかもしれませんが。

 

臍帯血由来は、幹細胞培養上清液は市場にたった1%しか出回らないとなってるのに今ではクリニックの点滴や化粧品などに多く利用されているのですが、日本国内の少子化の現状として数年前よりも多く利用出来ることはあり得ないのでは無いか??

となると海外からの輸入?

 

すなわち、脂肪由来や臍帯由来は外国人の細胞から採取されたものなのか?という疑問が出てきます。

 

当社が利用してる歯髄由来は、国内にある歯髄バンクに契約してる歯科医から提供された乳歯を利用してるのでその証明が取れます。

これだけでも確実なので、確実なものを利用するようにしています。

 

脂肪由来や臍帯由来がダメでは無く、不安な面を感じるくらいなら、確実に安心感を得れる歯髄幹細胞培養上清を使用するのが私の考えです。

 

パナケア研究所 歯髄幹細胞培養上清のスキンケア&サプリメント製造メーカー