先日、書かせて頂いたブログの内容で当社パナケア研究所合同会社が契約してる培養センターは4社あると書きましたが、それらはすべて国内にあります。
いずれも「再生医療等安全性確保法」に則り、厚生労働省より特定細胞加工物製造業許可を取得した施設です。
そもそも一般的にこのような許可がある事も知らないことだと思います。
現に通常の病院でも細胞を扱う際には届出が必要となります。
しかし、培養上清は細胞では無くセルフリー(細胞が無い)ものなので一般的なクリニックでも使用可能となるわけです。
さて、培養センターから初期にいただいた資料に乳歯由来の歯髄幹細胞培養上清の特徴というのがあったので共有しておきます。
歯髄が繁殖能力が高いことは知られています。
他の間葉系幹細胞(脂肪・骨髄・臍帯)に比べ増殖スピードや量が歴然と違うので個体(細胞)が小さくでも十分の培養上清が出来るということですね。
それに比べ脂肪などは個体(細胞)が多くなければいけないことになるので大量の脂肪が必要になる。
骨再生も効果を発揮する。
幹細胞は最初は役割が決まっていない未分化細胞ですが、骨の再生にも強力な組織再生能力を発揮します。
歯は昔から神経と言われていましたよね。
歯髄細胞は神経細胞なので神経栄養(成長)因子の分泌が多いことでも特徴です。
これら神経の成長因子はほとんどが歯髄細胞からで、他の間葉系幹細胞(脂肪・骨髄・臍帯)にはほとんど見られません。
脳だけでは無く皮膚系、内臓系の疾患でも神経からくるものがあると言われています。
特に今の時代はその神経から疾患が多いらしいです。
このような点から、乳歯由来の歯髄幹細胞培養上清は間葉系幹細胞(脂肪・骨髄・臍帯)培養上清よりも優れていると言うことがご理解できるのでは無いでしょうか。
間葉系幹細胞(脂肪・骨髄・臍帯)培養上清よりも歯髄幹細胞培養上清は価格的にも高価な面もありますが、ご自身の身体の事を考えればどちらを選択すべきか気が付くはずです。
しかし、一般の方々への情報があまりにも少なく、企業のCMなどでしか「幹細胞」という言葉や「培養上清」を知らないためにここに記載してることを知らない方が多いのも事実です。
このブログを読んで頂く方が増えることを祈るばかりです。
パナケア研究所 歯髄幹細胞培養上清のスキンケア&サプリメント製造メーカー
