肋間神経痛 | まことの気になる事!

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肋間神経痛


 
 肋骨の間を通っている肋骨神経が何らかの影響によって刺激され、上半身に痛みが出る症状。

ネッター解剖学アトラス原書第3版図183より抜粋
      ↓
左右どちらかに痛みがでるのが特徴で、
両側にでるのはまれ。

痛みの種類は
急に電気が走るような痛み、しびれ、ジクジク持続する痛みなどが上げられます。

痛みを感じるのは脇腹、胸の前面やおへそ辺りなどが多いです。

肋間神経は痛む場所や痛みがはっきりしており、肋骨に沿って起こる比較的鋭い痛み。

ですので原因がはっきりしていることも多く。

椎間板ヘルニアや肋骨骨折、変形性脊椎症などの疾患により発症したり、筋の過緊張により誘発されたりします。


身体を動かした時、特に上半身を前後に曲げたり左右にひねったり曲げたりすると痛みを強く感じることもあり「息が出来ないほどの痛み」のことも。

以上の症状はマッサージやストレッチ、電気、温熱療法により改善する可能性がありますが、

原因不明の肋間神経痛、代表的なものは帯状疱疹は適切な対応が必要なので病院やクリニックの受診をお勧めしています。

痛みを放置すると悪化してしまいますので、神経痛が持続するようでしたら、気軽にご相談ください。