前回の続きです👇

 

 

バレンヌ逃亡事件が失敗し、

フランス王家はどんどんと権力を失い、

 

オーストリアのウィーンにいるフェルゼンのもとに

アントワネットから指輪が贈られて来たシーン💍

 

前回は、贈られてきた指輪がちっさい件で

ツッコミいれておふざけモードで終わってしまいましたが(笑)

 

その続きです猫しっぽ猫あたま

 

 

アントワネットから贈られてきた指輪💍をはめたフェルゼンは、

 

ヒーローが何かのアイテムを身に着けることによって

パワーアップしたかのように(笑)

 

フランス王室の人たちを救うためにパリへ乗り込むことを決意し、

そのことをじいやさんに告げます。

 

 

じいやさん猛反対!

 

当たり前です。

 

パリ中にフェルゼンの逮捕状が出回っているというのだから、

見つかったらすぐに逮捕されてしまいます。

 

じいやさんは、スウェーデン人であるフェルゼンが

フランス王家のためにそこまで働く必要があるのかと問い詰めていますが、

 

まったくもっての正論です。

 

【ベルサイユのばら 電子版 9巻】

 

バスティーユ攻撃直前の時点でスウェーデンにいたフェルゼンが

家族の反対を押し切ってパリへ向かうシーンでは

フェルゼンに黙ってついてきていたじいやさんですが、

 

このシーンでは体を張ってフェルゼンのことを守ろうとしています。

 

 

このやりとり勝手ながら、

オスカルとアンドレのやり取りみたい…^_^;

 

なつかしのこのシーン👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

主人と従者という関係性も一緒ですしね。

 

でもアンドレが本気を出すとオスカルは黙る傾向があるので、

結末は違いましたが…^_^;

 

 

そして妄想族のわたしには、

 

「おどきじい!」

「いえ どきませぬ!」のセリフが、

 

またまたなつかしの...👇

 

​​​​​​​【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

👆これを思い出しがち(笑)

 

いや、かなり状況違いますけどね恐竜くん

 

でも従者が主人に全力で反対するときベルばらでは

この上ないドラマが展開される傾向にあるようです赤薔薇

 

それにしても今さらながら

アンドレってとんでもなく美形ですね❤

 

そしてジャルジェ将軍もかなり美形です。

 

ジャルジェ家のメンバーは容姿のクオリティーが

みなさんハンパないです無気力

 

 

さてさて話は逸れましたが、

本題はその後です。

 

フェルゼンのパリ行きを体を張って阻止しようとするじいやさんに

フェルゼンが放った言葉☆

 

​​​​​​​【ベルサイユのばら 電子版 9巻】

 

「おまえに... 命をかけた愛というものを見せてやろう...(略)

愛の狂気にとらわれた者の死にざまを見るがよい」

 

 

おお...ガーンガーン

 

フェルゼンが何かにとりつかれたようになっております…💦

 

 

これまで品行方正で正義感に溢れたお上品な貴公子キャラだったフェルゼンが、

突然見せた狂気...恐竜くん

 

愛ゆえにそれまでの全てを手放してでも、

自分の命まで投げうってでも、

狂気の世界へ惜しみなく突き進む人

 

それがフェルゼン

 

そんな展開です。

 

 

そういえばもう一人いましたね…

 

愛ゆえに狂気の世界へ踏み込んでいった人...

 

 

はい、この人👇

 

​​​​​​​【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

愛の狂気に囚われるアンドレ🍷

 

このアンドレに比べたらフェルゼンの行動はまだまだかわいいものですが(笑)

(アンドレは正々堂々と犯罪行為に突き進む恐竜くん

 

アンドレのオスカルに対する愛が常に命がけであったように、

 

フェルゼンもアントワネットの愛に命をかけている、

と宣言しています。

 

 

ベルばらの2大男性キャラ赤薔薇赤薔薇

 

愛する人のために命をかけて狂気に囚われる感じ、

やっぱり似た要素があるようです。

 

まあ、アントワネットもオスカルも

愛に情熱的でお熱いにはお熱いのでしょうけれども、

 

狂気に囚われるところまでは行っていない感じなので、

 

ベルばら赤薔薇では男性キャラの方が愛ゆえに狂気の世界に入り込む

 

そういった展開のようです。

 

 

それにしてのこのアントワネットとフェルゼンの画...

 

これ👇

 

​​​​​​​【ベルサイユのばら 電子版 9巻】

 

なんだか悪魔の画みたいでおどろおどろしい…魂

(そしてオルフェウスの窓を思い出す…(笑))

 

 

フェルゼンのセリフ☆

 

「遠くはなれてあればあるほど 愛する女のかぐわしいほほえみが 

くるおしいまなざしが 風に乗ってぼくをとらえにくる...」

 

フェルゼンはバスティーユ攻撃以降から

急に自分のことを「ぼく」って呼び始めていて、

それはそれでかわいいのですが(笑)

 

遠く離れていればいるだけ、愛する人が

フェルゼンのことをとらえにくるんですって。

 

剣を片手にフェルゼンに近づいてきているような

悪魔のような王妃さまの図恐竜くん

 

 

これあれかな…

 

妄想族の勝手な大妄想ですが、

 

フェルゼンと王妃さまってかなりの身分違いだし、

王妃さまは国王のお妃さまなので、

 

あいびきしていたとしても2人の関係性は、

フェルゼンは王妃さまにやはり騎士的にへりくだった感じで

ちょっと遠慮がちに接していたのかしら?

 

でもこのフェルゼンに襲い掛かるように短剣を向けている

アントワネットの幻は、

 

なんというか欲望丸出しというか、

その下のフェルゼンも然りで、

 

遠くに離れているから一緒にいることができないけれども

その分妄想はし放題で(笑)

 

なんというか、

 

妄想だからこそ相手を生身の女性として

性的に魅了されていることも込みの

とらわれた愛

 

みたいな感じなのかしらと、

 

こちらも妄想し放題!恐竜くん

 

 

これ、アンドレのシーンで言ったら、

 

これかもしれないわ…

 

​​​​​​​【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

一度でいいから契りたい…!

 

のシーン❤

 

 

アンドレの上に描かれているオスカルの図も

服着ているのか着ていないのか

抽象的になんとなくヌードを想像させて、

 

勝手にアンドレの妄想を

読者も妄想してしまいそうな勢いですが(笑)

 

フェルゼンとアントワネットの描写も、

なんとなく裸っぽい。

 

 

...|ω・)

 

 

あ、これ…

 

 

フェルゼンも...

 

 

「契りたい」状態ですね無気力

 

(笑)

 

 

アンドレの上の「契りたい」のシーンの直後で、

実際にオスカルとアンドレのベッドシーン❤が描かれていましたが、

 

このフェルゼンのシーンのすぐ後、同じエピソード内で、

王妃さまとフェルゼンは体の関係になった感じです(*'ω'*)

 

 

もう愛に囚われてしまったら

狂気の沙汰になろうとも

 

もう自分の気持ちは止められない!

(性的な欲求も込みで)

 

たとえそのことで自分が命を落とそうとも赤薔薇

 

みたいな感じなのでしょうか?

 

 

フェルゼン、

 

お熱いです恐竜くん

 

(勝手な妄想です…)

 

 

そしてとてつもない

愛の深さを感じます…

 

周りがとやかく言えないくらいの

狂気の愛です赤薔薇

 

ベルばら赤薔薇ってそのくらいとてつもない愛を

描いている作品なのかもしれません(*'ω'*)

 

 

オスカルとアンドレの愛のドラマもすごいけど、

 

フェルゼンとアントワネットの愛も

とんでもなく深いです…赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇