８月31日、目が覚めると明るい日差し……あれ、台風はどこにいったのかな……と思い、ネットで調べてみると、東海地方の雨で、新幹線は止っている。
こちらの天気は問題なさそうなので、久し振りに植物園に行こうかなと思い、念のため植物園のＨＰを調べたら、「台風10号接近のため、8月31日、9月1日は臨時休園します」とのこと(/_;)……結局、今日一日雨は一滴もふりませんでした。たぶん、明日も。
今回の台風は、大きな災害をもたらした地域と、それほどではなかった地域とで、大きな差があったみたいですね。九州や四国に知人がいるので、いろいろ心配しておりました。
このところ、北朝鮮ミサイルアラート、地震アラート、南海トラフ地震臨時情報」（巨大地震注意）に加え、台風10号に関する連日の注意があったり、2024年お米騒動があったりと、どうも落ち着きません。
最大の被害を想定して警告を出すのだと思いますが、あまりに多いと、「オオカミ少年効果」……警戒情報が過多で麻痺してしまう……が起こるのではないかと思います。
今回のお米騒動……どうして起こったのかはよく分からないけれど、「不足するかもしれない」「備蓄しなくては」「このチャンスに儲けよう」などの思惑が重なって起きたのだと思います。これまでわが家では、あと２日でお米がなくなる……というタイミングで、近所のスーパーに買いに行っていたのですが、会社の帰りにスーパーに行ってみたら、お米の棚は空っぽ(^_^;。サトウのご飯だけがたっぷり置いてある。
つぎの日、スーパーに行ったら、５キロ入りが２袋あったので、１袋買い求めました……これまで見向きもしなかった、1700円ぐらいで売られていた茨城県産のあきたこまちが、3000円！ 1973年のトイレットペーパー騒ぎ、つい数年前のマスクとアルコール不足騒ぎを思い出したのでした。買い占め、マスコミ報道、パニック……変わりませんね。
オオカミ少年効果についていえば、北朝鮮ミサイルは慣れてしまった。地震については慣れつつある、○〇不足については、まだまだ慣れないといったところでしょうか。
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十数年前に撮った、わたしの大好きな「セッカ」の写真です。
