エリカさまといえば、言わずとしれた、「あのエリカ様」のことだ。
わたしは、今でも彼女が好き、カラオケではぜったいに「本人仕様」の「タイヨウのうた」を二曲ほど歌うし、エリカさまの画像に釘付けになる。
井筒監督の、初代「パッチギ」で、彼女をみつけた。
テレビドラマ「1リットルの涙」で、彼女の演技に泣いた。
かわいい八重歯、いまや、アイドルの象徴だろうが、彼女のかれんさには、だれも
かなわないと思う。
原作を読んでみると、彼女の悔しさや、くちには出せない涙が、せつせつとつたわってくる。
ある意味、宿命ともいえる、自分の運命にたいして、もてあそぶような出来ごとの
連続、なぜ、医学は人は、あまりにも非力なのだろうか?
それを、ほんとうに、せつなく、つよく演じているのが彼女だったのだ。
あの才能を失わせてはいけない、彼女はフランス人のママの血があるからこその
魅力がある、私生活でだれにも迷惑かけてないんだったら、誰と結婚しようが、
どこにいようが、ちょっとはじけただけの、若者をそこまで、追い詰める権利が
マスコミにあるのだろうか?
帰ってきてほしい。
だれが、出てきて、スポットをあびていも、いつまでも、ブラウン管の前で、待ってるファンはいる。