こんにちは!
バランガン鑑定士の水木パメラです。
今日は満月ですね🌕
昨夜の月もワンダフルな美しさでした
今日の夜空に浮かぶ月もきっと美しいことでしょう。
今宵の満月は、寒さの厳しい冬にお腹を空かせたオオカミが遠吠えすることにちなんで「ウルフムーン」とも呼ばれているそうです。
そして蟹座でおこる満月ですね。
私は西洋占星術には明るくないので詳しいことはお伝え出来ないのですが
(すみません)色々な先生方の発信する内容を見ていると、
いろいろな特徴がある中で、心が揺さぶられるというものがありました。
なんだかその心が揺さぶられる様は、空腹に心許無くなっている不安なオオカミの心情、ウルフムーンにぴったりだなと思いました。
そして新宿annex店では、毎朝その日のメンバーで一枚引きメッセージをxで投稿しているんですが、私が今日お伝えしたメッセージは、
大アルカナの「司祭 THE HIEROPHANT」でした。
なんだかこの司祭の世界観も今回の満月にリンクしてくるような気がしたのです。
そんな話です。
司祭も信じる、信仰心、契約、約束など色んな意味がありますね。
生命の木ではヘブライ語でヴァウ(釘)という言葉が該当しています。
司祭で釘、、はて?となりそうですが、
ウェイト・スミス版の司祭の頭を見ると、三本の釘が打ち付けられています。
これは司祭(自分)の善きとする教えや信じるものを釘で固定しているのです。
打ちつけて固定するってすごいですよね。
いかなるときも信じ抜くことが可能性につながる世界観です。
生きていると自分に負けそうになったり、信じられなくなることやくじけそうになること、見失いそうになったり、迷い、戸惑い、不安。
自分がぶれそうになってしまう瞬間は幾度となくやってきます。
自分の感情の波に飲まれそうになってしまう、飲まれてしまうことも何度も。
そんな時はこの司祭を思い出してみてください。
自分の軸、自分の信条、理想、道徳、目指す世界。
自分の善きとするもの。
これを神のごとく信じる力は困難を乗り越える力、ぶれて自分がわからなくなってしまうときのよりどころ、指標になるはずです。
私にはこれなんだと、力強く信じる、信じていく。
固定していく。
この信仰心ともいえるものは、時に柔軟性を失い頑なになってしまうこともありますが(そうなると融通が利かなくなってしまうことも)
ですが心が不安定になりがちなときは大きな支柱になってくれるはずです。
今日の満月、心が大きく揺さぶられて不安になったら大アルカナ司祭を思い出してみてくださいね
揺さぶられながらも自分の軸や一本柱を思い出すことで、大波に揺られても飲まれたとしても戻ってこられると思います。
もちろん誰もがすぐにこの司祭の釘を打ち付けられるとは限りません。
心が大きく揺さぶられる、揺れに揺れてどうしようもない
そんな時は、水木パメラにお話しください
そのお気持ちはしっかりと受け止めさせていただきますし、あなた様の信じるものや指標もお話しながらタロットを展開させながら、一緒に見つけていければと感じています。
わたくし、西洋のDSCが蟹座で九星の本命星は一白水星。
言葉にならないその感情もとことん受け止めます
最後までお読みいただきありがとうございます
水木パメラ
火曜日と水曜日は新宿annex占い館バランガン
金曜日と土曜日は渋谷 占い館バランガン で鑑定をしています。
よろしくお願いいたします🍀
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