消費者金融に伴う危険 | パロパロのブログ
2023/4/24

消費者金融に伴う危険

私は、生きてきてこれまで消費者金融というものに手を出したことはありません。

今後もおそらくお世話になることはないのではないかと思います。

テレビCMは、本当にやっていることと、真逆のことをアピールしていると感じます。

明るくて軽快なCMの後に小さい字で一番大切なことが書かれている場面が一瞬出ますが、ほんの一瞬で、なにがなにやら。

受け手には明るく軽快なイメージ、借りてもすぐ返せば問題ないかなと、安易にそう思わせるような危険がたくさん潜んでいると感じます。

知人から聞いた話ですが、やはり、消費者金融にお金を借りて、期日までに全額返済できない場合は、耐え難い苦痛が待っているそうです。

毎日の電話、それも家や自分の携帯電話ではなく、職場にまでかかってくるそうです。

家にも押しかけてきて、ドラマで頻繁にみるような場面が、展開されるようです。

ないものはない。

ないから、借りるというのは実に安易すぎる選択だと思います。上原亜衣現在

ないなら、ないなりの生活を送るか、収入の良い会社に入って働くか、そういうまっとうな、筋の通ったお金の使い方をするべきだと思います。

お金のトラブルは周りの人を巻き込んでしまいます。

黙って、いつまでも隠し通せるものではないんです。

家族が助けてくれる場合も多いでしょうが、というより、身内で助けられる人が助けることになるのでしょうが、助けてくれる人は、返してくれるとは思っていないかもしれません。

あげるつもりで渡すのかもしれません。

只でさえ日々の生活がままならない人に、貸したお金の請求は、身内ならばできないと思います。

私もそう思った経験があります。

ただ、借りさえしなければいいのです。

それだけなのです。いちごキャンディ

旅先でのお金のトラブルにキャッシングが大活躍

以前、大学卒業前に友達と卒業旅行と称して、九州地方の旅行を計画しました。

九州には私のお友達が住んでいて、再会も込めて旅先を九州は博多に決めました。

友達とは、空港で待ち合わせて飛行機で一路博多に飛びました。

全員飛行機はもとより、九州方面に行くこと自体がはじめてだったみたいで、みんな子供のようにわくわく。

私も久しぶりに友人に会えるとあって、それはもうわくわくでした。

博多に到着して、まずはホテルにチェックインを済ませます。

飛行機は思ったより疲れますので、休憩を取ってから再び行動をすることに。

博多の友達とみんなが顔合わせをして、博多といえばのもつ鍋のお店でご飯を食べることになっていました。

そして翌日は、博多在住の友達案内で、初日は博多周辺の観光案内をお願いしていたのでその再確認をしたりとにかく時間めいっぱいまで飲んだり食べたりしていました。

そして、お会計をと席にて財布をみたらなんと私のお財布にお金が数万円も入ってないことに気づきました。

手に持っているバッグのお財布ではなく、もうひとつのお財布に入っているかと思い、ホテルに戻ったときに、バッグを確認してもお財布一つ入っていませんでした。

別のお財布に現地で使うお金を入れて、手持ちバッグに入れたはずがきっと間違えて入れたのかもと思い探すもやはりなくて、自宅にいる旦那に電話をしたら、なんとここにあるよと。

それはもうショックでした。

友達もそれぞれが自分が使う必要最低限のお金しか持っていないわけで、現地の友人に借りるわけにも行かず、仕方なく、過去にキャッシング会社で作ってたまたまお財布に入れっぱなしになっていたキャッシングカードがあったので、このカードを使ってお金を借り無事ことなきをえました。

キャッシングというと、なんとなく気が引けるイメージがあったけど、こういうときのために一枚作っておくことはおすすめです。

学生時代からの借り入れ

自分も学費を稼ぐためにあちこちバイトに励みましたが、家計の少し足しになるくらいでした。

弟達も自分達の分は自ら稼ぐ努力はしていましたが高校生や大学生のアルバイトなんてたかがしれた金額です。

そうしているうちに父の不動産会社も不景気の波にのまれ廃業寸前までになってしまいました。

しかし弟は来年大学に行くつもりでいたので入学費用やらばか高い教材の費用等の工面が必要になりとうとうサラ金に借りることにしました。

有名所をあたってみて自分でも驚いたのですが、1社だけではなくて3社も借りれてしまったことです。

まだむだ学生で社会的地位も何も無い自分に借り入れできた金額は130万円と高額なものでした。

契約のときに使い道を聞かれますが学費ということで信用があったのかもしれません。

サラ金でお金を借りて一番つらくなってくるのが返済です。

自分も社会人になって自分の稼ぎがほとんど借金の返済にあてなければならないことが苦痛でたまりませんでした。

飲み会も誘いおすべて断ってやっと返済し、家族も皆自立できたと思った心の余裕がいけなかたのかこれがサラ金の恐ろしさなのか自分にあまいのがいけませんでした。

サラ金にまたかりてしまったのです。

今度は自分のほしいものの為に使ってしまい、返済もずるずる続けています。

一度返済した過去があると割合スムーズに借りられる所が恐ろしいところです。

一日も早く返済したい所です。


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