先日歌舞伎座の昼の部へ
行ってきましたー。
御目当ては
片岡仁左衛門さんの御浜御殿綱豊卿。
ポスターだけ見ると
頭の格好から花柄の着物から
そしてマスクしながら
槍を受け止めてるという
何が何やらな
シチュエーションですが
そんなこたぁどうでもいい
見目麗しさではありませんか
一目見て
かっちょええええええっ✧
先日八十路をお迎えになったとは
思えません。
＊＊＊
一、ニ、は割愛失礼⤵︎
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真山青果 作
真山美保 演出
元禄忠臣蔵
三、御浜御殿綱豊卿
【あらすじ】
江戸城松の廊下での刃傷事件から1年。次期将軍と目される徳川綱豊の別邸・御浜御殿では、今年も盛大にお浜遊びが行われています。政事には関心がないかのように振る舞う綱豊ですが、内心では浅野家の処遇について葛藤しています。そんな折、主君浅野内匠頭の仇である吉良上野介の動向を探る赤穂浪士、富森助右衛門が御浜御殿へやって来て…。(公式HPより)
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さて、私の好物の忠臣蔵でも
現代に書かれたお話で
後の六代将軍家宣の綱豊が
浜遊びをしている御殿での出来事です。
浅野家の再興をいろんな人から
お願いされているのですが
彼は、仇討ちが義であるのか
お家を再興させるべきか
お家再興をすれば
仇討ちは叶いませんので
どうすべきかと考えています。
何より赤穂浪士たちは
仇討ちをするのか？
そんなところに
赤穂浪士の兄助右衛門が
浜遊びをちょっと覗きたい
(本心は参加する吉良の顔を見たい)と
言っているんですけどと
お気に入りの中臈のお喜から
乞われて、サッと本心を見抜いた綱豊は
少し話をしようと
助右衛門を近くに呼びます。
ここからが丁々発止の問答合戦？
どちらも腹の中を探り探り。
綱豊卿は武士道の赴くところへと
思っているのですが
助右衛門はその気持ちが
推し量れないのです。
遂には陰に潜んで怪しい人影
(吉良?)を襲おうとしたところ
それは能装束の綱豊卿で
簡単にやっつけられるのでした。
※ポスターはこの場面
見目も麗しいんですが
言ってることもカッコいい綱豊でして
日本中の心ある武士は
浪士たちがどうするのか見ている
ゴマ塩頭の汚いジジイを
ここで討って何が立つのだ
とかなんとか
そうだ、そうだと頷く私。
うつけな助右衛門め
やっと目が覚めたか
日本人DNAが
細胞の中で身震いしました。
ちなみに
歴代将軍の中では
最高身長の160センチ
鼻筋の通った美男でもあったそうです。
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久々 中の花篭でランチしました。
海の幸いっぱいあんかけ丼
