何も悪くない








朝から天気があまりにも良くて
私は 泣いてしまっていた。
天気に良いとか悪いもないのだと 分かっている。
天気の存在意味だって 分かっている。
なのに 私は 朝から涙を流す。

空を見上げていると
自分という生き物を
素晴らしいな とか
ここをなおせたら なんて思わない。
ただ、ただ静かに
「私は私なんだなぁ」と思う。
だからこそ 苦悩しながらも生きていたり
その苦悩の中から学べたりすると
もうそれは 素敵な事の一部になっていく。

窓から見える景色が
これっぽっちも変わらないと思ってしまうのは
あまりにもナンセンスだ。
1秒1秒 心のセンスを澄ませてみて。


足元を見ると 四葉が咲いていた。








~中原はぐ~







~はぐの言葉~


「朝から私はあまりにも泣いてしまった。」

怖いものをひとつひとつ忘れたい。

でも、それは出来たりはしない。

朝の素晴らしい天気を感じて

私は泣いた。

自分のことを1番理解した瞬間だったんだと

今になれば分かる。


詩のテーマですクローバー










~はぐからの感謝~


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今後ともよろしゅうですピンク薔薇