リターンライダーになり10年、キャンプや長期のツーリングの時は、80Lサイズの防水バッグを使っていました。多くのライダーが使っているキャンピングシートバッグは使いたくないという天邪鬼的考えでした。

 

しかし、よく調べたらしてみると、機能性は高いし、防水ではないけれども使い勝手はよさそう。そんなこともあり1年前くらいに買ってみました。

 

ところが、気に入らないところが1点あり、そのためにずっと使わずクローゼットにしまいっぱなしでした。何が気に入らないかといえば、荷物が少ない時に型崩れし、なんともだらしない感じになることでした。これがとても不満でした。

 

使い方として、キャンピングシートバッグは宿泊地についてもバイク装着のままとし、エコバッグに入れた着替え等の荷物を持って部屋に入るという、トランク的な使い方をしたかったのです。なので、荷物が少ない場合もあり、そんな時はキャンピングシートバッグは型崩れしてしまいます。そのようなこともあり、買ってはみたものの、出場機会はありませんでした。

 

そんな最近こと、「加工すればいいかも!」と思いつき、早速やってみることにしました。

 

 

まずはホムセンからイレクターパイプを買ってきました。これをキャンピングシートバッグの骨組みにする構想です。

 

 

パイプカッターでイレクターパイプを切っていきます。サイズを測って、バッグに実際に合わせながら長さを調整していきます。手動のカッターであり、力もある程度必要なので、手が痛くなりました。

 

 

こんな感じで骨組みが出来上がりました!!

 

 

実際にキャンピングシートバッグに骨組みを入れつつ、イレクターパイプの長さを調整(パイプカッターで切断)していきます。

 

 

いい感じになりました!これなら、入れた荷物がわずかでも型崩れしません。また、キャンピングシートバッグの上にさらにバッグを積んでも潰れることはなく、荷物用ゴムなどで、ガッチリ固定することも可能です😃

いい感じで出来上がりました!

次回のツーリングで試したいと思います!

 

 

おしまい🎵