断罪の瞳(め)第4話挑戦状5 | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

向井忠彦はわざと


忠彦「久しぶりにゆっくり帰るか」


と言ってチラッと挑戦状の男を見る。男は忠彦より早く退社して行く


忠彦「このくだらないことに終止符をうってやるからな」


と呟いてから退社した




会社を出てまずはコンビニに寄る。そこでわざわざ立ち読みをして外を伺う


忠彦「よし、いるいる」


男が居ることが確認すると何だかワクワクしてきた。コンビニで缶コーヒーを買う。缶コーヒーは飲まずバッグの中へ


駅の着き改札を抜ける。そこで不思議な感覚にとらわれる。振り返ったわけではないのに、男がついて来ているのがわかる(見える)。忠彦は自分が知らない間に、いつの間にかレベルアップしていた(のちにわかった)


階段を下りてすぐのところで電車を待つ。男は少し離れた場所に居る


忠彦「あれで隠れる気あるのかね」


と、堂々と電車を待つ男を見て言う


電車はほぼ待たずにホームに入って来る。忠彦はこの電車を見送ろうかと思ったが、男が電車に乗ったので仕方なく乗った


電車はガラガラだった。しかも女性は1人も乗っていない。忠彦はとりあえず座ると


忠彦「これでどうすんだ?」


とため息を漏らした




第5話


人の域を超えて


につづく