ゆゆゆ第3話波乱の告白① | あ~やんのどりーむぱーてぃー

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わたしの見た夢を皆さんに紹介しています。どうぞ暇潰しに見てやってください(笑)

勇気と夕貴は途中ショップに入り服を買う。さすがにウェディングドレスとタキシードでは目立つ。というかすでに目立っていた。ショップと入ると一斉にスマホが向けられる。2人はかまわず服を選び、着替える。会計は勇気のカードで済ませ、着てきたウェディングドレスとタキシードをホテルへ届けるように頼んだ。ショップを出て地下鉄に乗る(途中でATMでお金をおろした)そして新幹線に乗り新潟を目指した

夕貴「ごめんなさい、お金は後で返すから…」

勇気「いや、いいよ。今回はうちの親もかんでるようだしね。それにあのドレスじゃなにも持てないしね。実はさ、嫌な予感してたからさ財布と携帯を持ってたんだよ」

夕貴「それでこれからどーするの?」

勇気「どーせだから、ちょっと旅行でもしようか。すぐ戻ったらうるさいだろうし」

夕貴は頷いた

新幹線に乗って30分くらいすると勇気は寝てしまった。夕貴は勇気の顔を見る

私この人の奥さんに…

顔が熱くなる。手も熱い。勇気に握られた右手が・・・



目が覚める。どーやら夕貴も眠ってしまったようだ。もうすぐ新潟駅に着くので勇気を起こす。新潟に着くともう辺りは薄暗くなっていた

夕貴「これからどーするの?」

勇気「ホテルはとってるから夕食でも食べようか」

この人はなんて気のまわる人なんだ

夕貴はまじまじと勇気を見る

勇気「どーしたの?」

夕貴「いえ」

勇気「ああ、ホテル?ちゃんと部屋は別々だから安心して。それじゃ行こうか」

勇気が手をさしだす。夕貴はその手をつかむ。ドキドキ、手がドキドキする。まるで手のひらに心臓があるみたい、勇気にドキドキしているのがバレないかさらにドキドキする。勇気の顔を時々チラッと見る。勇気の顔がキラキラ輝いて見える

お店に入る。手を離す。夕貴はその手を離したくないと思った。ここで気づく

私、もしかして恋してる?



ゆゆゆ第3話波乱の告白①終わり