こんにちは
アドラー心理学・ELM勇気づけリーダー
としだよしこです。
最近我が家は、花壇づくりをはじめたのですが、
そこで気づいたこと。
私は本当に体力がない
先週の土日は、土を掘るところからはじめ
今石と土をふるいにかけているのですが、
半日位外で作業していると、
その後フラフラで眠い眠い~~
ミルクレープという可愛い名前の花植えてみました♪
砂をふるいながら、
私にとって音楽って何だろう。
音楽をどうしてしたいんだろう。
何てことを考えていました
石をふるって取り除くと、さらさらの土になります♪
気長に気長に。
今日は音楽についてのひとりごとです
私にとって音楽は物心ついた時にはもうピアノを習っていたし、
毎週アンサンブルをする音楽教室に通っていて、
当たり前に側にあるものでした。
音楽は、
楽しい、癒し、居場所、安心、コミュニケーション。
その時々色々形を変えるけれど、
一番は、
自由
音楽が流れると、自由な気持ちになって、
一瞬で想像した場所に行ける
想像したどんな人にも、どんな気持ちにもなれる
音楽を使って、
私は自由を感じたいんだな~と思います。
そして、自由は
私が人生の中で何よりも無くてはいけない物。
自由が日常生活で感じられなかった10代、20代、
私は音楽を聴いたり演奏する事で、
心を自由にし元気を得ていました。
引っ込み思案で、話すのが苦手な子供時代、
アンサンブルで
力強いトロンボーンの音を弾けば私は強気な子供になれた。
陽気な打楽器のパートでは、陽気な子供に。
美しく繊細なフルートの音色を弾けば、美しい子の気分に。
イメージして音を鳴らすその時間は、
とても自由で心が軽くなる時間だったな~
大学に入るまでは、
ピアノが好きというより
音楽を使って想像して遊べる自由な世界が好きだったのかも
その後音大へは強く希望したというより、
流れで何となく行く事になり
入学試験に向けた練習は楽しいものでは無くて、
ただ先生に言われた事をピアノで弾く毎日。
その頃は音楽があっても自由がなかったし、
想像する力も眠ってしまっていて楽しくなかった。
でも、大学で出会った先生が
今度は、ピアノで、クラッシック音楽で
私にイメージする喜びを教えてくれて。
再び、音楽は自由なものになった
ピアノを弾きながら
その国の気候を感じ、景色を想像し、色をイメージする。
今いるのが、小さな日本の一室でも
一瞬で、
フランスの色とりどりの果実が実る自然の中に私は立っている
雪の降るポーランドに行く事ができる
遠い遠いスペインで踊りを踊っている
すごくないですか~
めっちゃ自由
そんな感じで、イメージしてピアノを弾く喜びを
音大入ってからやっと知り(遅い・・他の学生は知ってたと思います)、
子供の頃の音楽で遊んでいた自由を、再び感じられる様になりました
今はなかなか1曲を、長時間かけて仕上げていくって
全然ないけど、
私にとってやっぱり音楽は元気を貰えるもの。
音楽と想像力はセットで、
音楽でなりたい気持ちになり、自由に遊んでいるのです。
想像は、お金のかからない最高の遊び
リトミックをしている時も、
私には、本当にそこに動物がいてる様に見えるし
車に乗っているように感じられるし、
花が咲いているのをリアルに感じています
きっと子供以上にイメージしてる!笑
だから楽しいんだろうな~
そうそうリトミックは、小さい子のものと思っていませんか?
リトミックはダルクローズという人が創ったのですが、
彼は最初音大の学生向けに、リトミックを考えたんです。
大人に向けて作ったんですね。
子供だけでなく、日々忙しい疲れた大人にこそ
イメージの持つ力、楽しさが必要なのかも
なんて思います。
今日は私の思う音楽についてまとめてみました
今わたしは、秋にする予定の勇気づけコンサートの
連弾を練習中♪
誰かと一緒に音楽を合わせるというのも、
子供の頃からの楽しみの一つなので
とても嬉しいです。
あ~幸せだ~
読んで下さりありがとうございました!