板谷さんの事を書いていて思い出した
先日、1つ挑戦が終わりました。
シナリオコンクール2次選考落選。
これは何かといいますと、、
脚本家になる勉強をする学校であるシナリオセンターが主催の、シナリオコンクールというものに応募していて、その結果が今月出たのです。
私はそもそも脚本家になりたい訳ではないのに、何故そこに応募する事になったかというと、
遡ること一昨年の年末、
板谷由夏さんがプロデュースするブランドSINMEの販売会がありました。
その時福岡にいた私は、いそいそと出掛けていき、板谷さんに会いました
板谷さんはすごく綺麗で素敵で、
ぽ〜っとなりつつ話しながら、
私は「あれ?誰かに似てるなこの感じ」と
思っていました。
そして家に帰ってから思いつきました。
あ〜ピアノの先生だ!と。
ピアノの先生とは、私の音大時代の恩師なのですが、先生も美人で気さくで、
エネルギーが似ていたのです。
私はその先生のレッスンで、良い影響を沢山受け、人生が変わったので、本当に感謝しているのですが、
そこで『板谷さんに先生を演じてもらいたい!』と映画を創る夢が降ってきました。
先生は『積極的に生きる事の大切さ』や
『自分の良さを信じること』等を、
言葉や生き方でも教えてくれたので、
その教えが広まったら素敵だなと思いました。
映画を創るにはどうすれば?と考えて行き着いたのが→シナリオ!
そして、映画のシナリオを書き始めました。
シナリオなんて書いたことがないので、
書き方を調べ(色々書き方の決まりがありました)
シナリオの本を買ってみたりしながら、
子供がお昼寝する間にこつこつと書き、
一年後のコンクールに応募したのです。
夫や数人の友達に、シナリオの事を話すと、
みんなびっくりして、
まぁ映画にできる訳ないよという雰囲気で(当たり前ですね)
でも皆優しいので「頑張って」
の様な事を言ってくれていました。
私は今、やりたいと思ったことは無理のない範囲で全て挑戦しようと思っているのですが、
多分ママをしている人の多くは、
思いついた事があってもしないのではないかな〜と思います。
子供の事、家庭の事、やらなければならない事がいっぱいあります。
ただ、私が挑戦しようと思う理由の1つは
子供に「やりたいことに挑戦する人」になって欲しいから。
子供に教えるには、自分がそうじゃないと説得力もないし、言えないなと思うからです。
親の生き方とか態度を子供ってよく見ていると思うから(責任重大)。
それに、結果が良くなくても、挑戦している過程で沢山得るものがあります。
今回はシナリオを書く視点で生活すると
(文章にするなら、、と思いながら日々を暮らすと)、
日常が新鮮に見えて、
集中して文章を書く間も至福の時でした
なのでこれからも、
常識にとらわれず、人の目も気にせず(笑)
やりたい事に挑戦する人でありたいな
ということで、今週末は京都でSINME販売会!
板谷さんも来るそうなので会えるかな〜
会えるといいなぁ