この日は、待ちに待った、本場、イギリスでフィッシュ＆チップスにトライ。
食い意地の張っている私は、イギリス＝フィッシュ＆チップスと言うくらい重要度が高く、とっても楽しみにしていました。
カルロスのお家のそばに、どうやら人気のフィッシュ＆チップス屋さんがあるようなので、早速チャレンジ！！
大きさは、スモールでお願いしたのですが、、、これのどこがスモールなのだろう…ビックはどれほど大きいのかと疑問になるほど、大きな魚のフライがきました。明らかに魚3枚に下ろしたその1枚、20センチ以上は確実にあります。
そして、、イギリスと言えば食事が美味しくないことでも有名ですが…。
このフィッシュ＆チップスについては、普通に美味しかったです。
ただ、あまりにも量が多いので、脂っこくて最後の方はくどくて食べられませんでしたが。。
昼食後は、バッキンガム宮殿へ。
寝坊しちゃったしご飯も食べちゃったけど、大丈夫かなぁ。。あのセレモニー。衛兵交代式。
着いてみると、あぁ、、やっぱり終わってる。。
しかも、冬期は2日置きにしか衛兵交代式をやらない！！
更に、バッキンガム宮殿って中が見れるわけじゃないから、セレモニー見れなかったら、ただ単に外から宮殿眺めるだけ。
ガーン。。折角来たのに。。ロンドンの目玉の一つをまず見逃しました。
まだまだ時間があったので、今度は大英博物館に。ただ、ここも閉館時間が間近だったため、ほとんど見られず追い出されてしまう。あぁ、ロンドンの目玉観光地2つ目の見逃しです。
その後、何となく消化不良な気分だったので、もう1カ所。
一路、駅へ向かいます。キングスクロス駅。
ご存知の方も多いと思いますが、この駅は、ハリーポッターのロケ地として有名。
ハリーが初めてホグワーツ魔法学校に向かう時、カートを押して壁をすり抜ける場面、思い出しますでしょうか？
ここの駅のインフォメーションのおじさんに、ハリポタの所に行きたい旨を伝えると、お嬢ちゃん、どうしたの？的な対応。
前にも書きましたが、イギリスの人は、皆とっても親切でわかりやすい英語を話してくれます。
アメリカなど、英語が出来ないとバカにされると聞くので、不安がありましたが、杞憂に終わりました。
観光客が多いせいか、英語を喋れない人が多いのはわかっているようです。特に私のようなアジア人が来ると、より簡単な単語でわかりやすく発音してくれてるのかな、と思いました。さすが、紳士の国。
でもでも、このおじさんの対応は。。。
私は、自分が童顔なのは自覚しているつもりです。
日本にいる時も、年より2、3歳は若く見られる事が多いです。
ヨーロッパでは、更に若返り、私はよく21歳前後に間違われます。
でもこのおじさんは、絶対に私をティーンエイジャーだと勘違いしている！と思いました。
あぁ、私もそろそろ、お嬢ちゃんでなく、キレイなお姉さんになりたいです…。。
見れたから良かったけどね。。コスプレして写真が撮れるサービスをしていました。
