いざ行かん!サハラ砂漠 | 放浪予報士Kの地球温暖化を体感するブログ

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放浪と気象予報士、どちらが本職?
世界の色々な地域を旅して、天気ネタ(むしろ旅日記?)を日々綴っていこうと思います。

砂漠ツアー 1日目

マラケシュのジャヤエルフナ広場を7時半頃に出発し、一路西を目指す。
モロッコのメインイベント、2泊3日の砂漠ツアーの幕開けです。
このツアー、ただ単に砂漠に行くのではなく、途中、色々な観光スポットに寄りながら移動、1泊目は砂漠ではなく普通のホテルに宿泊します。
2日目の夕方に砂漠の玄関口である町に付き、そこからラクダに乗って、砂漠で1泊、翌日帰ってくるというもの。

私たちのミニバスは、満員御礼。日本人5人、オージー、フレンチ、スパニッシュ、ブラジリアンなど世界各国から集まった10数人が旅の道連れです。

1日目は、1時間から1時間半おきにトイレ休憩やら写真スポットやらで停まりました。が、ほとんどの所があまり記憶に残ってない。迫力ある風景は風景なんだけど、よく覚えてない…。

それもそのはず、私はいつものごとくガイドブックを読まず、しかも、このツアーのパンフレット的な物ももらっていなかったので、何が観光スポットなのか、今どこにいるか良くわらず。。
結局一緒に参加したみきちゃんが毎回地球の歩き方で調べてくれました。
みきちゃん、本当にありがとう。

1番記憶に残っているのは、アイトベンハットゥと言う村。
ココは、色々な映画の舞台になった場所。有名どころでは、「アラビアのロレンス」や「グラディエーター」「ハムラプトラ2」など…。

何故か逆向きになってしまった。更に見にくくてすみません。。


私は、アラビアのロレンスは見ていないのでわからないのだけど、グラディエーターは一度見たことがあります。内容は覚えていませんが…こんな風景があったと言われれば、確かにあったような…。

赤茶けた灼熱の土地にポツンと出現した村。非常に壮観です。
何がすごいって、中々言葉にするのは難しいのですが、同じ地球上にこんな景色があるなんて。東京の大都会とココは真逆すぎて、同じ星だと思えないです。


見えているのは、古い村の方


私がここを訪れた時、川は干上がっていましたが、雨が降ると古い村と新しい村の間に川が出来るそうです。
現在はベルベル人の数家族が住んでいるのみと伺いました。
生計を支えているのは、観光収入でしょう。ガイドさん達は皆伝統的な衣装をまとっていましたが、普段は私達と同じような格好をしているんだろうな。

ガイドさん、この格好ちょっとカッコイイよね 笑