ああ、腰が痛くないって素晴らしい☆本日は最初の積み込みまで腰痛があったのですが、その後は若干の痛みはあるものの普段通り動けました。やっとゴルフの練習に行ける(笑)
昨日のライブで邪気払いが出来たのだろうか?それでは色々あった一日を振り返ります。
昨日の記事にも書きましたが、家を出た時は良い天気でした。それが電車に乗って京都に近づくにつれ怪しい雲行き、とうとう雨も降り出しました。
阪急・四条河原町駅から地上に出るとなかなかの大雨。どうしたものかと思ってましたが、エフェクターを包んであるタオルが鞄の中に入っていることに気付く。
四条通はアーケードのようになっているので東大路通りまでは、そこまで濡れずに済むだろう。ほっかむりのようにタオルを頭に巻き出陣!
けっこう早めに家を出たので、シルバーウィングスに到着するとトリのバンドVIVIDのリハ前。メンバー様としばし歓談した後、リハを見学していました。
その後は我々もリハを行い、本番前に腹ごしらえということで近くのラーメン屋へ。
近頃は物価も上がりましたね、ラーメンにチャーハンとグラスビールで2千円。しかも魚介系のスープだったのか、僕には苦手な味でした。やっぱ鶏がらか豚骨やね。
お腹一杯でライブハウスに引き返し、ほどなくするとライブ開始。トップバッターは「コーミッツ」
女性三人のギャルバンですね、「紅一点」じゃなく「紅三つ」ということで。
それぞれが別のバンドでキャリアを積んでいるのでしょう。しかも女性らしく皆が自分のするべきことに徹底していて、尚且つ均等に役割を分担しているのが素晴らしいなと思いました。
これは我々Painsの演奏前にステージ上から撮影した一枚。京都界隈の有名人が多数集まりましたが、あなたは何人分かるかな?(笑)我々のレポは後ほど。
トリを飾ったのはVIVID、今年の年明け以来の対バンでした。
いつも通りハートフルなライブだったのですが、鍵盤の音量バランスに苦戦したのかフロアから聞いているとかなり大きかったです。
始めてシルバーウィングスに出させて頂いた時もVIVIDと対バンだったのですが、同じ印象でした。鍵盤が前に出てしまうハコなのかもしれません、リハでもキーボーディストが少し困っているように思えました。
ただステージでは色々と仕込みもあり、飽きさせないライブで素晴らしかったですね。この日は二年間在籍したベーシスト・カッキ―の卒業ライブとなりましたが有終の美を飾れたのではないでしょうか。
さて2か月ぶり、久々のステージを踏んだ我がバンドPainsはどうだったでしょう?良いわけないよな(笑)
まずは「ライブ勘」というものがこれほど大事だとは、と久しぶりに痛感しました。いっつも普通に暮らしてるやつがいきなり何十人の前で歌うんだもんね、そりゃ慣れてないといかんわ。
こちらはコーミッツのメンバーさんが撮ってくれたカッコイイ写真。ミュージシャンは写真もセンスがある。
セットリスト
1、傀儡くん
2、swing all night at東大阪GC
3、たわごと
4、day after tomorrow
5、あの季節
6、野良犬ファイト
7、百万回無理なこと百万回するような日々
8、ゴッホイズム
9、君のハートにパターを
うむ。まずね、反省点は長丁場なのにいつも通りやっちゃったとこだね。
名もなきアマチュアバンドの曲と演奏力では30分が丁度良いんだな、と思いました。それ以上になると工夫が必要。
プロのワンマンでもさ、途中では○○コーナーとかあるじゃん?やっぱそういうのやらないとダメだね、これは曲順とか構成を決めた僕が悪い。
でもね、一つ言い訳をさせてもらうと30分以上も持ち時間があるライブって本当にたまにしかないんですよ(笑)Painsのライブだけでも今回で4回目ぐらいじゃないかな?
次回にそのような機会があれば、是非とも同じ轍は踏まないようにしたい。でも多分忘れてそうだw
さらに今回のライブ、我々はあまり貢献できていなかったのですが「集客」を求められたライブでありまして。
他バンドさんは頑張って頂いたので、結果客席に見知った顔が多数。嬉しいんですけど、逆に色々とやりにくかったです(笑)
会場全体を盛り上げて、見ているお客さんを飽きさせないライブって難しいよね。でも次は頑張ります☆
まあたくさんのお知り合いの方や、今まで顔は合わせていたけれど話せていなかった方々とお話できて良かったです。
京都界隈の音楽シーンというのは、けっこう狭く深いものらしいのですが昨日も僕のバンドの名前を憶えて下さっていた方々と多くお会いできました。それもこれもVIVIDさんのおかげ。
というわけで、昨日のライブで最も印象深かったこの曲を宣伝しておきましょう。もちろん過去動画ですが。
ギターのマッシ―さんが、「この曲は良い」と自画自賛されていたのを覚えているのですが僕にもようやく良さが分かってきました。色々な音色のアンサンブルが素晴らしいですね。
次回は7月7日アフタービート、今回の反省を活かし納得できるライブが出来るよう過ごして行きます。見に来て下さった方々、共演の皆様ありがとうございました。それではまた☆