手術日当日 | pahoeのが~ん!ブログ

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ハワイでお気楽生活を送っていたら、ハプニング発生。

手術は6月17日朝7時半スタート。
前夜11時以降は絶食です。当日は、手術が始まる1時間半前までにチェックインしてくださいとのことだったので、5時半には病院到着。チェックインをして、案内された待ち部屋には「これに着替えてね」とガウンとこの靴下。あまりにかわいいので、これみてちょっと緊張がほぐれたぞ。

ベットに横になってると、今日の手術医のドクター2人に麻酔医、その他手術に立ち会うインターンドクターなど、入れ替わり立ち替わりに入ってくる。

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ベットに横になって30分くらいしてかな、「じゃ行きましょうね」とベットを押されて部屋を出てからの数秒後から記憶無し。

部屋で目が覚めたのが夕方の4時。思ったより気分も良し。
しばらくしたら、形成外科のドクターがやってきて切ったところをチェック。その時にチラ見したら、切ったところにガーゼもなにも貼っなく、予想外にさっそく乳首がない新しいおっぱいにご対面してしまう(あれ~、パッチワーク胸ですからー)。ま、一度見てしまえば根性も座るもんですな。というか、胸も背中の切ったところにガーゼもテープも貼ってなくて大丈夫なのだろうか…と心配したけど、結局一度も貼ってもらうことなく今日まで経過。

目が覚めたら私以上に疲れてた人が約1名。主人は待ちくたびれてたんでしょう、へろへろでした。とりあえず、一度開放させてあげないとと思い、ホテルに泊まる予定だった主人をチェックイン&スイミングに行ってきなとリリース(笑)。晩ご飯の時間までには戻ってきてくれたけど、大変疲れてる様子だったので、8時半にはホテルに戻って行きました。
長い一日ご苦労様でした。そして、ありがとね☆

手術日夜は、薬も効いていたせいか痛みもひどくなく助かった。しかし、朝までナースさんが1時間半ごとに患部、薬、血圧、ドレーン、そしておしっこのチェックに来るので眠ったかと思うと起こされを繰り返しで、ほとんど寝むれず。痛みで寝れないよりはいいけどね。

私の部屋からは、なにげにこんな景色。普段ジャングルの中で生活してるので、ここからの夜景は毎晩楽しみでした。手前には緑があってまるでニューヨーク♪ そして3日目に気が付いた。頭をぐっと上げてみるともう半分はオーシャンビュー。ハワイは海が見えるだけでも部屋代が高くなるからね。ってそれはホテルだけか。

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(ここから手術日当日から脱線)
昨日は、友達が髪の毛を洗いに来てきてくれたー!
家に帰ってきて、一度は自分でトライ。バスタブにチェアを入れたりといろいろ試してみたんだけど、身体をちょっと曲げると腰が折れそ~なくらい痛い。ついでに上がったあとに術側の肩がつったー。片手しか使えないのって、なにするのにも大変。そしてもっと大変だったのは主人。髪を洗った後に、髪の毛をゴムで縛ってほしかったので主人を呼んだんだけど、それが出来ない…。えっ?髪の毛の先っちょだけをゴムで止めるからすぐにほどけるし、「もっと根っこからしばって」と言ってもわからない?「チップスの袋を止めるように縛ればいいのよ!」腰がツリそうになってるので早くしてくれ~~。もっと焦る主人。男の人ってこれ難しいのかな?それともウチの主人だけ?たぶん彼だけだろうな。あービックリした。

他の友達が水を使わないシャンプーを持ってきてくれたので使ってみたら、髪の毛が超ゴワゴワになっただけだった。「くぅーーーー思いっきりシャンプーした~~い!」
と言うことで、二人掛かりで外シャンプーとなりました。前にはかかめないけど、後ろにはちょっと曲がる。「シャンプー上手じゃない?」って言ったら「お母さん、床屋さんだったから~」と(笑)そんなの知らずに頼んだのに、すっごい気持ちよかったよー。二人には感謝!!感謝!!
また来ておくれ!

しかし、すごい格好だな。今回ほど格好なんて気にしてられないっていうのを身にもって体験中。たぶん主人も「初めてのこんな我が妻」を体験中だと思う!(爆)

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