アウトオオブ眼中その2。ただ、想像以上にシナリオだったり言動だったり性格が結構ツボだった。

一応顔ネタバレはなしでいきま~す!公式がTwitterでもお出ししてるので別にもういいとは思うけどね…w一応、一応w

では、スタート↓

YOFY(cv:斉藤壮馬)

完全在宅ワークを信条としているフリープログラマーで、エスタリオとは定期的に仕事をしている。
仕事の打ち合わせはメールやチャットを駆使してやり取りするため、姿も声も知る社員はいない。

感想

YOFY√は吉岡√から分岐します。

元々はテンプスティとの仲介を希望していた主人公だったが仲介の方は大江で手が足りるということでYOFY専属の仲介人材が必要というわけで主人公が担うこととなる。前部署でも少しは面識あるものの直接対面を拒否られてしまう、せめてZOOMだけでもというと渋々といった感じで了承し、挨拶のZOOMをすることに。その後、社内を歩いていると社長と話している【ある人物】を見つける。その人物とは、YOFY本人で主人公にZOOMの時音声を加工していたのに何故バレてしまったのかと思っていると勘で分かったと言われ脱力してしまうYOFY。

その後仕様書の修正を主人公がすることになり残業をしていると会社に入るためのカードキーを夜食を買う際に中に置いてきてしまい中に入れなくなってしまう。スマホの充電も10%を切ってしまっていたこともあり連絡先を交換したばかりのYOFYに連絡する。そうして、YOFYの家に一晩泊めてもらったことを境に二人の仲は縮まり、YOFYに敬語を外すように言われ、さらに仲が親密になる。

しかしそんなある日、主人公は帰り道誰かにつけられているようなものをここ数日感じ不安を募らせていた。主人公の不安を感じ取ったYOFYは誰かに付けられている、ということを聞きだしたYOFYは主人公の帰りに迎えに行き主人公を家まで送り届けるということをする。

しかし、YOFYと主人公が遊園地に行こうと約束していた日が前々から決まっていた送別会と重なっていたことでYOFYとの約束はまた今度ということになる。しかし、元々あった約束が流れてしまったこともあり外へぶらぶら散歩していると通常送別会では行かないようなところに主人公は向かっていて、しかも吉岡と店の前で仲良さそうに話をして店の中に入っていったのを見てYOFYは主人公の事を嘘吐きだと感じてしまう。

そう、ふつふつとYOFYの中の主人公に対する不信感が募る中帰り道誰かに付けられているのを感じ恐怖を駆り立てられてしまう。しかも、通話中のYOFYに責め立てられてしまう。そして、つけてくる人間に追いつかれた――と、思うとその人物はYOFYだった。

YOFYは【ロクくん】という謎の人物と一緒にいたこと、送別会でなく嘘を吐いて別の男とデートをしていたことを怒っていたが主人公は何のことだか分からないまま強引にキスされてしまう。YOFYが怖くなって主人公はYOFYを突き飛ばすと逃げ出すのだった。

しかしそんなことがあった翌日、社内のPCの何台かがウイルスにかかってしまいその対処のため人払いをした後YOFYが社内に来ることに。元々は虎走が対応するつもりだったが虎走に急用ができてしまい主人公が対応することに。

昨日、あんなことがあって会ったYOFYはいつも通りで手早く仕事をこなしていく。仕事が終わりYOFYは帰ろうとしたが昨日ことで主人公はYOFYと話がしたいと思い、服の裾を掴む。YOFYも話がしたいと言い、そして主人公が気づいた時は何故かYOFYの部屋の中にいた。

YOFYはあっけらかんと主人公がトイレに行っている間に主人公の飲んでいたコーヒーに睡眠薬を入れたことを明かした。そして、仕事の時間になってもYOFYは帰してなどくれず閉じ込められてしまう主人公。それでいてよく分からないことで怒って、言い訳さえもさせてくれないYOFYに怒りが溢れ、つい初めてYOFYに怒ってしまう主人公。初めて怒られたことにぽかんとしたYOFYは主人公の弁明を聞き、納得しごめん。と謝罪を口にする。

その後、渋々と言った形で主人公を家へと帰すYOFYだった。しかし、主人公の背を見送ったあと「もう会うことはないだろうな…」とYOFYは感じそれを寂しく思ってしまった。しかし、その翌日…YOFYへの気持ちを自覚した主人公がわざわざ家にまで好きであることを伝えられてしまう。嫌われたと思っていたYOFYにとっては想定外のことであり、無事結ばれた二人だった。

パーフェクトエンドでは、サ終もせず企画部も存続。そしてYOFYは顔だしした上で実際出社するかたちでエスタリオで仕事することとなる。

っていう感じですごくすごく好きな形ですね……

YOFY、小さい頃は身体が弱く学生時代いじめられていた過去があったことから自己肯定感が低く、兄に対し劣等感を抱いており、実の兄【吉岡縁郎】と主人公が二人でいたからこそあの奇行に出ていたって感じがYOFYにとって主人公は唯一で、たった一つの光なのにそれさえ兄に奪われるのか…って感じがすごく納得させられる【粘着性】でしたね。しかもそれが甘やかされて育った末っ子独自のものぽさもあってよかったです。

あと、YOFYの本名が【蒼】で、主人公の下の名前の【朱里】と対比になっていてそれもすげ~~~好きだな~~~~~ってなっていて、分かりやすい闇と光だな、って感じ。現代もので闇属性の男をこういうライトヤンデレ的な感じで落とし込んだのは好きですね……

年齢も19歳ってとことかすごくツボで個人的に吉岡より好きですね…………

乙女ゲームでショタの斉藤壮馬たすかる………

それでは今回はこの辺りで~~ホナ サイナラ(*´ ˘ `*)ノ