2010年4月20日、初めてYouTubeに動画をアップロードした。テストショットだ。
当時はこの解像度が一般的であった。
撮影機材はZoom社のQ3というそこそこの音質で動画が取れるミュージシャン用の安いビデオ撮影アイテム。
今観るとさすがに解像度は低く、時代を感じる。
iPhoneは発売されていたが、まだまだガラケー3G時代。
この解像度でも違和感はなく、パソコンで視聴されていた。
スマホで外でも視聴できるのは4G、LTEからなので日本ではAUの2014年4月がサービス開始だ。
このとき、ジャズ演奏の頭の中を解説してみるというアイデアが浮かび、上記のテスト動画をアップしたすぐ後に最初の「ジャズ解説動画」をアップしている。2010年4月25日 22:22にアップしたことが記録されている。
誰もやっていないことを提示してみるというのがやりたいことでもあるので、自己満足的には納得のものだった。
演奏的には納得していないのだがw
単なる演奏動画ではないので、気付くとチャンネル登録者が3ケタになっており、チャンネル登録というシステムに気付いた際には自分でびっくりすることになる。
そこからなんとなく視聴者を裏切れないようなサービス精神と裏切ってやろうという反骨精神が入り乱れ、ごちゃごちゃになっている。
サービス精神で作っているのは相変わらずの解説動画。
画質と音質が格段に向上しているのは明らかだ。
カメラはGoPro、マイクはZoom社のHn4だ。
視聴者に媚びないために裏切る動画もたまにアップしてみている。
演奏はデタラメだし、Google翻訳でロシア語として。
するとロシア人からコメントもらったり予想外の展開で、以外と「いいね」がついてしまったり、これまた反応も予想外。
解説ではないが、動画と音の編集で誰もアップしていないようなものも遊んでみてる。
そんなこんなで非公開動画含めて424本もアップしてきた。継続は力なりというか、まあ続けると登録者も3600人。
同時にテクノロジーの進化、一般の素人がかくも簡単にアイデアでそこそこの品質の映像と音を作れることにも驚くべきことでもある。
自分的にはかなりネタ切れなのだが、どうしたもんでしょうかねぇ。。。