ケーナ教室(代講・装飾音) | まさや爺さんの贈り物

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このブログは、家庭菜園とフォルクローレを趣味にして、つれづれなるままに、書いたボケ防止の練習ブログです。

 パンフルート

 サンポーニア

このたびは、先生の奥様の代講です。でもよくご一緒に来られるので、実際は、いつも教えてもらっている感じです。 そしてこのご夫婦は、多芸多才で奥様は東南アジアの旅行記を出版され、ベトナムに学校も作ったりしていて、フォルクローレでは、チャランゴ・ケーナとパーカッションと教えてくれます。


 それにお筝では、先生と尺八の共演をされ、最近は、神式のお葬式で先生が篳篥、奥様が横笛を吹かれたそうです。それが本職でなく、本職は、イラストレーターだそうです。自分は、どちらかというと体育会系で子供のころは、野山を駆け回っていました。知らないうちに古希を迎えていました。


 古書店を知って、100円で、10年前の本が買えるので、読んでみるといかに自分が知らないことを知りました。この本も読んでみたい、このことも知りたいと買った本が死ぬまでに読めるかというくらいたまってしまいました。日本人男子の平均年齢が約80歳ですからあと10年ぐらいです。


 振り返れば70年自分も好きなことをやってきたような気がします。さらに退職してからは、好きなことしかやらないようになっています。今までは組織の中で団塊の世代の競争の中でやってきましたが、今は、そんな箍も外れた感じです。


 でも長生きをするには、好きなことを興味のあることをするのが一番だそうです。でもどうしてもテレビを見てゴロゴロして、またこれではいけないと、何かをやって壁にあたり、またテレビを見てゴロゴロとしてしまいます。それでも家庭菜園で学んだことは、多様性が必要だということです。


 さて本題のケーナ教室ですが最初の課題曲は「アンデスの夜明け」です。この曲は、ケーナ・サンポーニア・チャランゴがそれぞれ演奏する曲です。ここではメリハリをつけるように言われました。そしてゆったりしたところは、ビ装飾音のブラートというかコブシを入れて吹く練習をしました。


 「ミ」の音を強く吹いたり弱く吹いたりしても音程が変わらないような練習とまた複符の時は、タンギングでなく、指で一つ高い音、どの場合は、レの音を指で切る運指を習いました。この奏法は、尺八では、複符は、タンギングしないので、よく理解できました。


 その次はAKB48の「365日 紙飛行機」のCDバージョンの前奏があって歌詞が長いものです。最後は「ポコ ア ポコ」、これは裏の拍子があるもので、なかなか音符ではわからないので、何回も聞いてみようと思います。最後は、スペイン語の歌詞を先生が歌ってくれました。