家庭菜園(ブロッコリー・カリフラワー) | まさや爺さんの贈り物

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このブログは、家庭菜園とフォルクローレを趣味にして、つれづれなるままに、書いたボケ防止の練習ブログです。











家に野菜がなくなると、奥様が畑にいつ行くのかと執拗に聞いてきます。すると寒さに震えながら、畑に行く準備をします。今は、畑では、大根、白菜、その他の冬野菜が収穫できます。それと知り合いから薄い布地をいただきました。ものすごく薄い生地なので、遮光性もあり、寒冷紗の代わりになるのではないかといただいてきたので、もっと早く畑に持っていけばよかったのです。


 忘れてかなり寒くなってからになってしまいました。まだ畑には、菜花、ミブナ、ミズナ、ホウレンソウなどが植えてあります。ちょっと秋にしては、遅まきなので、間引きもしないで、得意のほったらかしにしておきました。ほったらかしといえば、最近見たテレビで、ノーベル平和賞を貰ったマララ・ユスフザイさんのお父さんが話した言葉で、なるほどと思ったことがあります。


 この子はちょっと早く賞を貰いすぎだと思っていますが、テレビで見ると本当にしっかりしていました。お父さんに「どうしてあなたのマララは、勇気があるのですか」と聞いたら自分は、彼女に何もしてあげてない、ただ「I did not clip her wings.」(私は、彼女の羽根を切らなかった)だけと答えたそうです。さて野菜にもあまり手をかけないことと意味が違うこともあるかもしれませんが、手間をかけないようにしています。


 結果的には、良いときと裏目に出てしまうこともありますが、やはりよく観察することだと思っています。今回は、寒冷紗に変る布地をいただいたので、かぶせることにしました。風が強かったのか少しビニールがやべれています。その補強にも使えるかも知れません。大根は、だんだん抜いて帰るので、あと20本ぐらいになりました。


 その中で、抜くときに割れた大根があります。やはりこの時期になると、割れてくるかもしれません。後は、タケノコ白菜を抜きました。この白菜、細長い葉が立ち上がった格好をしているのですが寒さにも強そうです。それに普通の白菜も頭を押さえると硬くなってきたので、収穫できるものもできてきました。その横では、結球レタスが、凍っていました。


 その他の冬野菜にも白い布を掛けておきました。それから心配していたブロッコリーも葉先が、濃く変色していました。しかし中の花蕾は、前回来たときよりも少し大きくなっているので、安心しました。またカリフラワーも大きくなっていました。


 前回の時は、自分で日が当たらないように、葉で花蕾を隠していましたが、今では外から花蕾が見えるようになってきました。カリフラワーは、ゆでるとブロッコリーに味、栄養もかなわないようですが、生で食べrと数の子みたいに甘く美味しいそうです。


 薄くスライスして使うそうですそれは花芽の数が多く硬いところからくるそうです。そして不思議なことに玉ねぎは、元気がよくなって来ていました。隣の方も来られていて、竹で支柱を作っていました。自分も畑で色々したいのですが、昼から自動車の修理があるので、早めに帰りました。ちょっとトンネルをするのに、洗濯ばさみが少ないので、また今度雨が降った後にやろうと思いました。