打ちたい台ではなくて店が出したい台? | 負けないパチンコ・パチスロ術

負けないパチンコ・パチスロ術

業界人だから分かる立ち回り術を伝授します。

前回は表題にあるように

 

自分が打ちたい台ではなくて店が力を入れている台を打つべし!

 

とお伝えしましたが、なぜか?

 

昔の話になってしまいますが

25年前は機械の入替って多くて年に2~3回がよいところで

1回あたり導入する台数が多くて

 

そりゃあ、お祭り騒ぎでした。

 

 

開店時あまりに人が多すぎてドアを開けると一気になだれ込んできて

倒れて怪我するなんて騒ぎまであったくらいです。

 

あの頃はある意味パチンコの黄金時代だったのかも知れません

 

で、今は?

 

ここ最近でこそパチンコが下火になってきましたが、つい最近までは

下手をすると毎週入替が行なわれていました。

 

入替の回数が増える = 機械を早く外す

 

昔 機械代(パチンコ)    安い板替え(セル版のみ交換) で12~3万

                  本体でもせいぜい15~6万

 

今は40万が通常の価格帯

 

40万出して購入した機械が1か月も持たないで外される事も儘あります。

 

誰が考えても分かる通りに店側が「人気は長く持つ台ではない」と判断した機械(パチンコ台・スロット台)でも開店で設置された時はお客さんが遊んでくれています。

 

一週間も経たずに座る(遊ぶ)人がいなくなるなら人が打ってくれるうちに

機械代の回収を行なうのは当たり前です。

 

じゃぁ~新装開店の時は全部の台から抜く(利益を取る)のか?

 

まれにそんな店もありますが、せっかく新装開店で集めたお客さんに

失望感だけあじあわせたら店の評判が落ちて

 

次の開店に来なくなってしまうどころか2度と来店しなくなってしまうかも知れません

 

なのでお店にとって長く使いたい台を甘くする訳です。

 

もちろん店側だけの都合で決まる訳ではなく

客層も加味されます。

 

店側にとって一番安定してくれるお客さんは年配の方と女性のお客さん

 

そうすると海物語っていうのが定番だったのですが

海物語もデビューして相当年月経っており、経年劣化というか

あきられてきている部分がありますので

一概に海物語という訳ではありません

 

おいおい!

 

さっきから訳分からないじゃないか!

 

いま、そう思いましたね。

 

いやっ! 確かに心の叫びが聞こえました。

 

焦・ら・し・て・い・る・訳ではありません

 

もったいつけているだけです。

 

答は簡単!

 

台数を多くいれている機械(機種)がお店のもっとも力を入れている台です。

(これはパチンコ・スロット共に共通)

 

ほぼほぼこの推測を基に立ち回っていれば正解でしょう!

(負け率が下がる)

 

ただし・・・必殺仕事人の例もありますが・・・(笑)