どうもぱちんこ特許チャンネルです。


昼休みコラムです。
なのでスマホでの投稿です。


時短の話ばかりでは面白くないので、ちょっと息抜きがてら小ネタを挟みたいと思います。


タイトルにある通り、パチンコのサダカヤを打ったことがある人ならわかると思いますが、画面が真っ暗になるタイミングがあります。


最初見たときは普通に画面表示を消しているだけかと思ったのですが、実機を間近で見る機会があり調べた結果、「物理的に」見えなくしていることが判明しました。


皆さんは『偏光フィルム』というものをご存知ですか?


私も専門家ではないのであくまで漠然としたイメージになってしまうのですが、普段我々が目にする光は360度バラバラな波形(つまり偏光されていない光)だそうです。



そして、偏光フィルムとはその名の通り、偏光されていない光を偏光するフィルムです。


⬇️こちらのページを参考にさせて頂きました。


ページを開いてすぐにある動画を見てもらうとわかりやすいです。



偏光フィルムは特定方向に振動する光だけを通すとのことです。

つまり、バラバラな方向に振動する光を偏光フィルムを通して見た場合、例えば縦方向に振動する光のみが我々の目に届く(偏光される)ということです。



ではサダカヤではどう使っているのか。



結論から言うと、サダカヤでは2枚の偏光フィルムを、モーターを用いてそれぞれ回転させるようにしていました。



なるほど。

そういうことか。



皆さんもそう思いましたよね?




今日はここまで。



それではまた







・・・て、これでは終われませんね。

ちゃんと最後まで説明します。



液晶から出ている光はそのままではもちろんバラバラな光です。


それを1枚目の偏光フィルムによってある一定方向に偏光させます。例えば縦振動の光のみ通すとか。


そして2枚目の偏光フィルムは、通常時(光を通したいとき)は1枚目と同じ向きになるようにセットしておきます。


こうすれば通常時は液晶表示は普通に見えます。


そして、いよいよ真っ暗にしたいときにどうするかですが、2枚目の偏光フィルムを回転させて1枚目の偏光フィルムと直行するようにセットします。


1枚目の偏光フィルム:縦振動の光だけ通す
2枚目の偏光フィルム:(90度回転させたので)横振動の光だけ通す



こうなるわけです。

もうおわかりですね?

まだわからない?



つまり、1枚目によってすでに横振動の光はシャットアウトされており、2枚目によって縦振動の光もシャットアウトされるので、結果的に何も我々の目に届かない(見えない)というわけです。


液晶表示だけならたしかに画面を暗くすればいいのですが、例えば画面暗転後にいきなり顔役物がそこにある!などの演出をしたい場合はこの方法が有効ですね。


さて、藤商事がこれを特許出願しているかどうかは知りませんが、こんなところにも面白い技術が使われているんですね(´ω`)



では今日はここまで。



それではまた。