秋冬野菜のお世話は残すところ、玉ねぎの定植のみです。
最後に種蒔きをしたほうれん草は、発芽せず。
雨が降らず乾燥してしまったためと思われます。
パパのエリアの草がひどかったので、いちじくが終わりかけたところを狙い、草刈りに励みました。
刈るというよりは、ひたすら抜いたのですが。
ブルーベリーやさくらんぼの周りは根を痛めるため、抜くしかない。
いちじくの木に近づけるようになりました。
主幹はキクイ虫にすっかりやられて、おがくずのような攻撃の跡が大量に。
来年の収穫を諦めて、一旦全部伐ってしまわねばなりません。
弟くんの家から見える景色があまりに見ぐさかったのですが、少しすっきりしました。
要注意外来植物に指定されているコセンダングサが絶賛繁殖中で、体にも手袋にもトゲ状の種がくっつきまくる!
加えてアザミのオバケみたいなアメリカオニアザミも、葉も茎も恐ろしくトゲトゲしていて駆除に難儀しました。
これまた危険な外来植物だそうです。
除草剤による駆除が必須だとのこと。
植物の生きる力を知る。
私たち人間にこんなにしぶとく身を守り子孫を繁殖させる力があるのだろうか?
草を抜き過ぎて腕に力が入らなくなったところで、今日の作業を終了。
まだまだやるべきところがたくさんだ。
お隣さんとの境に繁殖中のヘクソカズラもなんとかせねば。
木を植えるときには、日当たりとか見栄えだけでなく、雑草の世話のしやすさまで考えなければならないと勉強になる。
タチアオイも綺麗ではあるが、伸びて伸びて茎の処理に厄介。
草取りが一段落したら、ヘクソカズラとアザミに除草剤を使うか考えよう。
パパ、除草は私に任せて、草が乾燥したところで燃やす算段を計画してくだされ。
そして必ず二人で燃しましょう。
知人のお祖父さんは、雑草を燃している最中に火が原因で亡くなってしまったのです。
今年はさつまいもを仕込んで焼き芋にしましょう。


