新宿駅で失敗 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

久しぶりに電車で都内に来た私。

小田急線から新宿駅にて乗り換えをしなければなりません。
その後スマホで特急券を予約してから券売機で買って・・・と考えながら歩いていたら、
出たのは連絡口。
連絡口か。
じゃあ改札出たら切符を買って・・・とまた考えながら小田急線の切符を改札に入れる。
そして、歩く。
歩く。

・・・あれ?
もうホームに上がれちゃう。
え?
また改札?

・・・そうなのです。
「連絡口」ですから、入れた切符をまた取らなくてはならなかったのですよ、とほほ。
もちろん、Suicaとか持ってるわけもなく。


改札まで行って、女性の優しそうな駅員さんに説明しました😢
どこから乗りましたか、いくらでしたか、と聞かれ、
「切符を取らなくてはならないんです。次から気を付けてくださいね😊」
と通してくれました。
よくあることのようです。

まるでおばあちゃんに説明するように、優しく教えてくれました。

ひー、ごめんなさいー。
連絡口だよ!
何で連絡口通ったんだ、私!


しかもその後来たときと同じようにネットで「得だ値」割引を予約しようとしたら、割引切符はなくて、券売機も並んでて、正規料金で買って、焦りながらどうにか乗車して帰路につきました。
次の1時間後のにしても良かったのですが、
人が多くて疲れたのと、荷物が重かったのでもうすぐにでも帰りたかったのだよ。

昔はいくらでも都会を歩けたのに。
荷物だって実はたいした重さじゃないはずなのに。
大学時代は教科書とか持ち歩いてたのに。
月曜日で人の出も少なかったのに。
スニーカーで行ったのに。

カフェでお茶もせず、デパ地下で美味しいものも買わず帰ってきました。

かなりへこんだ。


たどり着いた降車駅は、ロータリーに人っこ一人いず、眠たげに客を待つタクシーだけ。
ああ、だから私は都会で就職することを拒否したのだったわ、と再確認したのでした。

電車は楽だなー、とか
車よりはるかに安いなー、とかご満悦だったのですが。
もうしばらくは、東京には行かないことでしょう😅

電車では。