
青い空に白いポールがすっくと立つ風景。
長いこと見てきたこの景色に、
心が高揚します。
ワールドカップで注目されたこの競技が、
その精神性にも目を向けられると嬉しいのに。
今日も一人応援。
一人でもやっぱり声を出してしまうのですが。
しかも体が動く。
ちょっと恥ずかしい。
女子選手がボールボーイ、いやガールをしていました。
女子に門戸が開かれていなかった時代に、合うサイズのスパイクがないことに悩んだことを思い出しました。
青アザの絶えなかった、私の太もも。
彼女たちの日焼けした真っ直ぐな脚を羨ましく眺めながら、
秋の風に吹かれてみました。