今回の旅でのマイベスト3皿★★★ | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

今日のよかったこと

久しぶりの仕事復帰。無事に起きて遅刻せずに出勤できましたー(って当たり前ですが。。。)

とにかくほっとしました。よかったよかった。

 

 

それでは今回の旅でのマイベスト3皿をご紹介します。今回は一人旅でしたので食事は無計画でしたが、現地の友人たちのおかげで美味しいものを頂けました。

 

まずはこちら。ウィーン中心部のシュテファン寺院近くにある老舗のカナッペ屋さん、「Trzesniewski」さんより

 

 

カナッペ

 

 

 

 

かつてカフカも通っていたという歴史のあるカナッペ屋さん。ショーケースの中から好きなものを選びます。店内で召し上がる際は、お会計の時に飲み物の注文をすると小さなチップみたいなものをもらえますので、それを持ってカウンターへ行きます。

 

 

 

お店にはテーブルと椅子も少しありますが、基本的にはスタンディング。私も小さなビールを注文して、さくっと食べました。もともとサンドイッチが大好きな私。幸せでしたー。

 

 

 

続きまして2皿目です。ハンガリー、ブダペストのレストラン、「Restaurant Kéhli」より

 

 

牛骨のスープ。

このレストランはウィーンの友人のおススメレストランでもあり、私が持って行ったガイドブックにも載っていた有名店ですが、中心部から少し離れているためタクシーで行く必要があり、そのため観光客は少ないようでした。

 

 

 

この牛骨のスープ(英語メニューではHot-pot with marrow boneと書かれています)はこのお店のスペシャリテ。ということで頼んでみたものの、このボリュームにまずびっくり!

 

 

 

スープと共に提供されるこの骨髄の入った大きな骨!

まずはトーストにニンニクをこすりつけ、その上に骨髄をのせて食べるのですが、これがとても美味しいのです。

 

 

 

そしてポットで提供されるスープにはレバー入りの大きなお団子や、お野菜がたっぷり。牛骨のお出汁がたっぷりのスープは意外にもあっさりとしてとても食べやすいお味でした。が、いかんせんこの量(涙)。

一人で挑戦した私はあっさり打ちのめされ、志半ばで残してしまうことになりました。

 

 

 

とても温かい家庭的な雰囲気で、サーヴィスの方も大変感じがよかったです。おかげで一人ディナーも寂しい思いをせず、楽しい夜を過ごせました。帰りもレストランでタクシーを呼んでもらえるので大丈夫です。

ちなみにハンガリーには白タクが多いらしく、政府認定のタクシーでないと絶対にのらないよう、友人からきつく言われましたよ。また詳しいことは後日お知らせします。

 

 

それでは最後の一皿です。

フランス、ノルマンディー地方、オンフルールの可愛らしい旧市街の中にあるレストラン、「La fleur de sel」より

 

 

カマンベールのエスプーマ

 

ふわふわの食感のエスプーマ(泡状のムース)に、この地方名産のカマンベールチーズの風味がしっかりあって、感動の美味しさ!本当に驚きました。

 

 

 

こちらは最初のアミューズで出された小さなスープ。この時点でもうすでに感激の美味しさだったので、友人ご夫妻とテンション上がりまくってしまいました。

 

 

 

 

行きの車の中で友人が見つけてくれたこのお店。大当たり!また絶対に行きたいです。

 

今回の旅ではレストランの食事というより、ご家庭のお食事にご一緒させていただくことがとても多かったです。フランス人(ウィーンでもフランス人のご家族のお宅にホームステイしました)のお宅のお食事は、シンプルですが素材が活きていて、決して贅沢ではないけれど、前菜、メイン、デザートとちゃんと完結するお食事でした。もしかしたらそのおかげで今回の旅では体調も崩さずすんだのかな。

 

以上旅のマイベスト3皿でした。お料理を作ってくださったみなさま、サーヴィスしてくださったみなさま、ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。