実は、倉敷の両親は、来年には東京へ越してくる予定ですので、私が生まれ育った町に帰省することが出来るのもあと少しになってしまいました。
祖父母や家族と暮らした思い出がいっぱいある実家がなくなってしまう・・・というセンチメンタルな気持ちはありますが、少しずつ老いていく両親が、不便な田舎暮らしや、無駄に大きな古い家や庭の手入れなどからの苦労から離れられると思うと、この方が良いのかなと思っています。
ところで帰省の楽しみと言えば、甥っ子、姪っ子に会えること
彼らのために、今年は浅草橋へ花火を買いに行こうと決めていました 浅草橋には花火の問屋さんがあるのです。
伺ったのは、江戸通り沿いにある「長谷川商店」さん。
夏の間は花火を売っておられますが、冬はクリスマス商品、その後はお人形・・・と季節ごとに商品を入れ替えてお商売なさっているそうです。
とにかくものすごい種類の花火が美しく並べられており、妹と2人で興奮しました
こういった手で持つオーソドックスな花火もありますし、
下において火をつけると、火柱が噴出す、「噴出」と呼ばれる花火、そのほかロケット花火など、いろんなものがありました。
私がまず買いたかったのはこの「たこおどり」
以前お友達に頂いていたこの花火を、昨年やったところ、子供たちに大うけ!
とても楽しい花火でしたので、もう一度やってみたかったのです(私が)。
お店の方にいろいろお聞きしながら、たくさんの花火を選びました。
子供の年齢や、どんな場所でするのかなどをお話しすると、適切なアドバイスをしてくださいます。
それにしても楽しかった
妹と2人、甥っ子、姪っ子たちのことを考えながら選びました。
都会ではなかなか花火を自由に出来る場所がないけれど、田舎だったらお庭で出来ます。
子供たちに良い思い出をつくってあげたいなーと思っています