わきが治療をめざした、ある男の対策日記

わきが治療をめざした、ある男の対策日記

小学校時代からわきがに悩み、その治療や対策に時間を費やした男の備忘録

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高校は地元のJRで、数駅先の公立高校に進学しました。


学力的には、自宅から自転車で通える地元の高校が一番確実だったのですが、頑張って1ランク上の学校を目指し、何とか合格できました。


自分の性格的にはあまり冒険をするようなことはないのですが、この時は頑張りました。


というのも、同じ中学出身者が少ない高校に行きたかったのです。



理由はもちろんあのわきが「わきが」のせいです。


ここである程度わきがの対策をして、しかも人間関係を「チャラ」にすることで、他人に対して積極になれない自分を、すこしでも前向きにしたかったのです。


ただ、わきがの対策といっても、今から15年も前のことになります。


ましてや学生の分際では、それほどたいしたこともできませんでしたが。


やったことといえば、まずこまめに汗を拭くことでした。タオルを数枚家から持参し、休憩時間にトイレの個室で特に腋汗を拭きました。


そしてその上に制汗スプレーをサッとかけました。



入学から1、2ヶ月の春先はまあこんな感じで対策でもなんとかなったようです。


ただ、梅雨から夏場を迎える季節にさしかかってくると、やっぱり臭いもきつくなってきます。


僕は、わきががばれはしないかとハラハラしていました。


新しい人間関係にせっか適応しようとしているのに、それを無駄にはしたくなかったのです。


ただ、そんな努力も…


中学校になると、僕も人並みに気になる女の子が現れました。

どんなコかというと、ハンドボール部の先輩でした。



女子のハンドボール部のキャプテンをやっていて、ショートカットが似合う活発なコでした。



彼女は高校でもハンドボールを続け卒業しても、練習を見に来てくれたり、とても面倒見のいい人だったのを覚えています。



とはいえ、先輩ですしもともと口下手な僕は、殆ど彼女と喋ったことはありませんでした。



いつも隣のコートで練習している、彼女そっと見ているだけでした。



もちろん積極的な態度をとれなかったのは、口下手だからというだけではありません。



そうです。




もうお分かりのように、僕には「ニオイ」があったのです。



男同士の、特に部室ではあまり気にならない「わきが」ですが、さすがに女の子に気づかれるのは辛いものがあります。



わきがの対策も、このころはエイトフォーなんかを使いつつありましたが、運動してしまうとその効果も半減です。



わきが治療を考えるのも、まだ先のことですからね。



わきが患者のやはり最大の悩みは、異性とか人間関係に積極的になれないことではないでしょうか?



それって、社会性のベースとなる部分だったりするわけで、どうしても引っ込み思案な人間になってしまいます。



こうして僕の初恋らしきものは、静かに終わったのでした。




マイナビウーマンに面白い記事があった。


職場で誰かの臭い体臭が臭ってきたときの対処法だそうだ。

ぜったいわきがもあるよね(苦笑)。


いろいろ対処法があるようだ。



「鼻をつまむ」(25歳/男性)


「マスクをしてニオイを防ぐ」(25歳/男性)


「呼吸を浅くして耐える」(30歳/女性)


「さりげなくリセッシュをまき散らす」(30歳/女性)

「職場に体臭がきつい人がいたのですが、冬なのにみんなうちわであおいでいました」(33歳/女性)


「風上をとる」(28歳/女性)


「さりげなく世間話で体臭を消す商品を勧めてみる」(30歳/男性)


「心を無にする」(27歳/女性)


「置くタイプの消臭剤をこっそり置く」(26歳/女性)


「体質なら仕方ないので、我慢する。逆に香水や柔軟剤のニオイが臭い人は勘弁してほしいので言う」(35歳/女性)


「あまりに酷かったら病気の疑いがあるので、思い切って本人に言ってみる」(26歳/女性)


やっぱり職場の人間関係をぎすぎすさせたくない。しかしニオイはダメ…
という場合のいろいろな対処法がでていて面白かった。


まあ、今の私にはあんまり関係ないが…
このへんはおいおい語るとして。


しかし、アンケートというものはいろいろなテーマがあるものだなぁ、とあらためて思ったしだいです。