国民の上に立つ者は、いつも心を慎み、普段の行いを正しくし、驕り(おごり)や贅沢を戒め、慎ましくすることに努め、仕事に励んで人々の手本となり、国民がその仕事ぶりや生活を気の毒に思うくらいでなければ、政府の命令は行われにくい。




西郷隆盛