こんばんは
今日は寒くなかったですか?
朝から寒くて扇風機 無しで仕事してました
あんなに暑かったのに
まだ寒い日が あるのですね
体調管理に気をつけてくださいね
さぁ
朝護孫子寺さんの続きです
成福院さん融通殿
信貴山大本山成福院は
信貴山総本山朝護孫子寺の塔頭寺院です
信貴山は587年(用明2年)
聖徳太子により開山され塔頭たる
成福院の建立時期は不明なものの
後嵯峨天皇とのご縁から
1200年代以降と思われ
1577年(天正5年)松永久秀の乱により
焼失後1790年(寛政2年)に再興され
現在に至っています
なお中興開山と云われる命蓮上人は
902年(延喜2年)に醍醐天皇から
朝護孫子寺の勅号を賜っています
信貴山の宗派は信貴山真言宗で
1951年(昭和26年)に高野山真言宗より
独立し創立されました
成福院は広大な信貴山において
その中心部に位置し赤門から本坊側参道を
道なりに向かって進めばすぐに朱色に
塗られた「融通殿」と屋根の曲線美が
印象的な「成福院信徒会館」が
目に飛び込みます
「融通殿」では融通まつりや
八千枚護摩供など成福院の年中行事の
多くが執り行われ日々の
本堂(朝護孫子寺本堂)における
御祈祷(大般若祈祷)の後には必ず
当院独自の祈祷を「融通殿」において
執り行っております
私たちが日頃「融通がつく」とか
「融通がきいた」と申しますのは
この如意融通尊(如意融通宝生尊)から
由来されております
成福院の融通さまは
後嵯峨天皇(1220~1272)の御念持佛を
下賜されたもので至心に念ずればいかなる
願いも叶えてくださると伝えられています
『金運隆昌を融通』
『勝運勝利を融通』
『智慧学力を融通』
『人徳愛嬌を融通』
『良縁合縁を融通』
『子宝安産を融通』
『息災延命を融通』
災転招福大黒天
五穀豊穣の守護神として知られております
大黒さまは財運 縁結びのご利益がございます
成福院大黒天は降りかかる災いを福に
転ずると伝えられ 「災転招福大黒天」と
敬称されております
融通撫で小槌
災いを福に転じていただける
大黒さまの「七福融通小槌(なで小槌)」です
小槌を撫でながら大黒天の御真言
「オン・マカキャラヤ・ソワカ」と七返唱え
小槌を撫でられた手を頭と胸にお当てください
信心深ければ心身に降りかかる
災いを祓い転じて福運を招いてくださいます
寅大師
昔より大切なお金のことを
「寅の子」と云います
この修行大師は別名「寅大師と言われ
傍らに「撫で寅」があり足を撫でれば
出ていったお金が直ぐもどる
頭を撫でてはボケ封じ 牙を撫でては立身出世
尻尾を撫でては延命長寿のご利益があります
わらべ七福神さま
三福神堂
成福院「融通殿」の右側道
「四国八十八札所霊場お砂踏」を
「成福院信徒会館」に沿って進みますと
正面に三福神堂 三福神堂は財運と伎芸を司る
弁財天(辨財天)を本尊としており
左脇侍に福運と豊作の大黒天
右脇侍には開運と大漁の恵美酒太神を
お祀りしております
三福神堂への参拝は随時いただけますが
弁財天像は12年に一度の巳年に
御開帳を迎えます
なお弁財天像は大仏師渡邊勢山氏による
造顕 天井画は渡邊載方氏によるものです
こんにちは
こんにちは
三宝堂
寅まつりが始まりました
本坊にあった寅さんが御本堂へ
今回は 御本堂へは行かず戻ります
ありがとうございました
ここにもムカデさん
三寅の福 胎内くぐりをして
大黒堂 三面大黒天さま
護摩法要が行われるみたいです
笑寅さん
400〜500年前の寅さん
千手院護摩堂
御本尊 毘沙門天王さま
御本堂からの声が聞こえます
信貴山千手院の護摩堂では命蓮上人の
開壇以来1100年間 毎朝欠かさず
毘沙門護摩が修されています
この永きに渡り代々続いてきた護摩は
千手院だけの伝統です
そのため信貴山では「護摩の千手院」と
呼ばれています
商売繁盛 開運厄除 心願成就
諸魔退散 方位除災など
霊験あらたかです
毘沙門護摩は信貴山千手院に
代々伝わる秘法です
正統の真言密教が伝える
毘沙門天王のご祈祷の中で最も
霊験あらたかなものです
なでうさぎさん
ありがとうございました
テクテク
駐車場へ
記念撮影
またねー
寅さん
ありがとうございました
駐車場へ
橋を渡り
お腹が空いたので
肉うどん
肉がスジでした
モグモグ
お腹いっぱいになり
テクテク
駐車場へ
つづく




































