報道のありかた

地震の状況を書いていた途中ですが・・・



計画停電、始まりましたね。

関東の方々もすごく困ると思うし、迷惑してるんじゃないかな・・・とふと横切ったのですが。




『協力しよう！！！』とゆうﾌﾞﾛｸﾞなどが多くすごくありがたい気持ちになりました。

『自分たちができることを』と言ってくれる方がたくさんいることに本当に本当にありがたいなと。





ただ、ﾏｽｺﾐの報道の仕方って・・・どうなんだろう？

計画停電を回避した時には、会見で電力会社の方の説明をさえぎって質問をする。
『計画性がない』などとﾊﾞｯｼﾝｸﾞ。


だって今回のこの災害。
『計画して』起きた災害じゃないんだよ。


電力会社の人たちだってすごく頑張ってくれてる。

なのにあげ足をとって『計画性がない』ってどうなんでしょう・・・？



案外、こうやってﾌﾞﾛｸﾞやいろいろなｺﾒﾝﾄを見ていると、個々の人たちはしっかりとした考えを持っているのに、ﾏｽｺﾐが不安をあおり、文句を言う。

ﾏｽｺﾐの影響力ってすごーーーく大きいんです。

無責任な報道はやめてほしい・・・。




計画停電が起きたとたん、ｷｰ局の放送は地震のことではなく『計画停電による被害』を放送しています。



でも、みんなが知りたいのって自分の大切な人たちが無事かどうか。

被災地からの中継で、まだ連絡のとれない、自分の親戚や友人がうつらないかと食い入って見てるんです。

一人でも多くの被災地の人をうつしてほしい。

安否を知らせて欲しい。



今回の報道は、正直ｶﾞｯｶﾘすることが多いです。

政府などの批判をする前に、報道のありかたを今一度見直して欲しいです。