「ふわっと」系 | ふだん着のコーチング

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ふだん着のコーチングを推奨している、メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
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昨日、九州のコーチ仲間と話をしていて

 

「キングさんの辛口ブログ楽しみにしてます!」

 

と言ってもらっちゃいました。(#^.^#)

 

気をよくしたので、辛口でw

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  「キングさん」ってどんな人?                                  
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「ふわっと」してるなーって感じる人がいます。
あ、いや。結構います。

「ふわっと」というのは、僕の印象なんだけど、

 

いわゆる

 

「言ってることが具体的でない人」

 

だと思ってください。

 

特に

 

これからプロコーチになりたい

 

と言ってる人に多いのですが

 

 

多分絶対に成功できないパターン

 

 

なので、参考に目に留めといてくださいな。

 

 

例をあげるとこんな感じ。

 

「コーチングで稼ぎたいんですよねー」

 

という質問をしてくる人に

 

「月にどれくらい稼げればいいの?」

 

と質問をすると、大抵の場合

 

「う~ん、30万円くらい?かな。」

 

という答えが返ってきます。

 

そう30万円メッチャ多いw

 

まー30万っていえるだけマシで、

そういう想定が無い人も結構います。

 

で、僕は続けてこう聞くわけ。

 

「どうやって30万稼ぐの?」

 

これに答えられないの。

 

個人コーチングで とか セミナーで とかは言うけど

 

具体的に何人のクライアントを確保して

 

みたいな話が出てこない。

 

 

 

これはお話にならないです。

だって、この状況ってさー

 

 

目標実現させることが仕事のコーチが

自分の目標設定すらまともに出来てない

 

 

ということだからね!

この時点で、コーチとしてうまく行かないって

烙印を自分で押してるようなもんです。

 

そして、これくらいのこと

すぐに考えられる内容なので、

 

ーケッターやコンサルの人に聞かなくても

 

自分で考えないといけない。

そして外部を使うときは

その数字の妥当性チェックをしてもらえばいいんです。

 

こうした「ふわっと」系の人は、

多分セッションでも「ふわっと」やってるんだろーなーって

勝手に想像しちゃうんだけどね。

 

思いつきはフワットでもいいけど、

やっぱり具体的にしていくことは大事。

 

それは原理原則だと思うなー。

 

ちなみに「スピ系」はめっちゃふわっと系多くって

見てて残念な気分になるのですが、

それをここで取り上げるのはやめときます。

 

講座とかではしゃべるかも知れないけどw

 

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