そこにあるもの | サンとらちゃんのブログ

サンとらちゃんのブログ

サンドラ大塚店公式ブログ!!
当店の取り組みや大塚地区のプチ情報をバシバシ更新します!!

今から約90年前の

1923年3月18日

この日発刊されたニューヨーク・タイムズ紙

こんな言葉が記されている






Why did you want to climb Mount Everest?
(なぜアナタはエベレストに登りたかったのですか?)


Because' it's there.
 
(それがそこにあるからだ)







そう、日本では『そこに山があるから』と解釈される事が多いが

この言葉を発した人物については

知らない方の方が多いのではないだろうか







彼の名は『ジョージ・マロリー

人類初のエベレスト登頂を目指し3度の挑戦を行い

3度の目の挑戦の最中、帰らぬ人となった人物である

人類初のエベレスト登頂

はたして彼は成しえたのだろうか




名峰エベレスト

ヒマラヤ山脈の世界最高峰であり

長年に渡り多くの登山家達を魅了してきたが

数多の悲劇を生んだ場所となっている

1953年以降実に216人もの命が絶たれ

エベレストで命を落とした登山家の遺体は

そのままの場所で放置されるている事が大半である

また、標高8000メートルの高山においては

遺体は腐敗することなく高速にミイラ化し

ことエベレストでは

カラフルな登山着を着た遺体が大量にある地を

虹の谷』とも呼び、

その一部に於いては

現在の登山ルートの目印となっているモノもある

有名なモノについては

インド人登山家『ツワング・パルジャー』の

グリーンブーツ

彼が履いていた靴の色から付けられたその名は

5つある登山ルートの北東側ルート

グリーンケーブブーツ』と呼ばれる岩の張り出しの

目印となっている

その他にも約200体の遺体に名前が付けられ

エベレスト登頂のランドマークとなっているのである


ではなぜ遺体を回収しないのか、

理由はいくつかあるが

まずは高額な登山料に加え氷点下27度の世界

さらに頂上付近では風速320kmの暴風が吹き荒れ

酸素濃度が3分の1という過酷な環境では

トレーニングを積んだ登山家でも48時間は耐えられないと言われている

そんな過酷な環境では遺体の回収を行う余裕など

誰しもありえないからである



こんな話もある、

ある時、二人の登山家が瀕死の状態で一人取り残された
とある女性登山家を発見した

だが二人はなすすべも無く



私を置いていかないで…



そう懇願する声を後に

前進しなければならなかった

なぜならばもし助けようとすれば

全員が命を落とす可能性が高いからだ

その後幾名かの登山家達が自分達の登頂を諦め

出来る限り彼女の側に寄り添い

救助を呼ぶ為に下山したそうだ

心の中では彼女を置いていく事は

死を意味すると理解しながら



さて、話を戻そう

先程紹介したジョージ・マロリー

彼が人類初の登頂を成し遂げたか否かは

未だのままである

なぜならばマロリーの遺体と

彼と最期を共にした仲間の遺体は

1999年5月1日に国際探索隊によって発見されるまで

死後75年に渡り謎のままだったからである


また、頂上に到達していたのか否かに加え

たとえ到達していた『証拠』が見つかったとしても

初登頂の栄誉は別の人物に贈られるべきだ

とも言われている、

なぜならば『登頂』とは

生きて帰ってこそ意味がある

と定義する声もあり、今も議論が絶えないからだ


彼が人類初のエベレスト登頂を成し遂げたか否かの

個人的な見解はさておき、

山というのはいつの時代も

人を惹きつける魅力に満ち満ちている

そう、それはまるで

男には決して辿り着けない境地

彡男を惹きつけてやまない山

彡⌒全てを包み込む双丘

彡⌒ミ そう!それはまさにっ!

彡⌒ミ
(´・ω・`)おっぱ



明日

3月22日(火)


☆新装開店☆






【パチンコ】


CRフィーバー機動戦士ガンダム3V







CR海物語3R1






CR逆転裁判M4AY1




CRA風魔の小次郎WBB




CRAヘルプ!!!恋が丘学園お助け部FPW





 【スロット】


ゲッターマウスDG



話題の新機種を一挙6機種導入♪


明日はサンドラで決まりっ!!