詳細に書くと身バレする恐れもあるので曖昧にしますが、しばらく居所を移す羽目になり(どなたかの緊急入院のため)、ほぼ模型活動はストップする事態となってしまいました。いや、もう実質、再々入門失敗の白旗を挙げるべき状態であることは百も承知であり、前記事のタイトルと内容の齟齬は「こいつの認知は大丈夫か」という体たらくでありました。

 

また、昨年の秋の状態が再来しております。もう、二度とやだと思ったけど逃れられない。私の意思とは関係ない所で事は勝手に進んで行く。進んでいくシナリオのうち、自分にとって最も嫌なものはどれになるのだろう。登場人物は私を含め4人ほどいて、各人物が天寿を全うするというゲームのシナリオだ。家事能力と生活自立能力というのが基本的な人間の最低限度の幸福を得る能力だ。

 

私は汚部屋に住んでいるが、若い頃もそうであったわけではない。小まめに毎日掃除をしたわけではないが、週末に掃除機をかけたり、本棚の中身を処分したり、収納を工夫したりして、人が来ても見せられる状態にはなっていた。今は「大掃除を最後にしたのは何年前だったか?」と答えすら出せない。家事の時間はもう別に回すようになってしまった。見返りとして、他の崇高な目的とすべき活動は何か成果を出せたのかと言えば、そこは本人が一番歯痒い。誘惑に負けまくって自分に甘いのが悪いが、それにしても、世の中の変化の速度がちょっと度を過ぎているのではないだろうか。

 

また、長文になりそうな考察の予感。予感がした段階で、こりゃ書き通せないと気づいたのでやめます。果たして私は本当に居所を短期的だが移す必要はどこまであったのだろうか。受け入れたが最後、私にとって最悪なのは、なし崩し的に、こうした私のボランティア精神が他の登場人物の生活に組み込まれていくことだろう。そうなった場合、模型活動は完全に0になると思う。そのシナリオは何%の確率で起こるのだろうか。

 

体調はようやく戻ったのに。ハウスダストのアレルギーは深刻だ。倉庫みたいな場所で工業用の巨大扇風機回すじゃないですか。あれのせいで、鼻水が出たんだと判明。体の方に抵抗力というか、アレルゲンに触れても跳ね返せる状態の時は良いが、すでにアレルギー発作が発生しているような状態では体がどんどん反応して、最悪だ。何か、この発作状態に対抗する薬だったか、スプレーだったかが最近はあるそうなんだが。